私たちが今回の撮影で訪れた 2月は、トンガの真夏です。
暑さは強烈です。
多くの人は、木陰で雑談しながらのんびりとした時間を過ごします。
アイルランドの作家
『Jonathan Swift ジョナサン・スイフト (1667年ー1745年) 』 の
『ガリバー旅行記 』 のヒントになったともいわれる
トンガの人たちは、皆実に大きな体格をしています。
動きは悠然としていて、急ぎ足の人の姿はまったく見かけません。
街には信号がありません。
信号のない首都というのは珍しいと思います。
(9月 11日、12日のブログ参照 )
♪この木なんの木♪ のCMで使われている
木と同じ 『レイン ツリー 』 の木陰広場 ・・
首都 = ヌクアロファのオアシスです。
昼休みになると、小学生が集まってきます。
うれしそうな子供たち ・・
ランチ タイムです。
彼らは、ここで軽い食事を買って、昼休みを過ごします。
ちなみに、トンガの公用語はトンガ語と英語です。
(トンガはイギリス連邦加盟国 )
子供たちはトンガ語を話していますが、英語も十分に通じます。
放課後 ・・
子供たちの歩調もゆっくりです。
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