クスコの市街は、1983年 世界遺産に登録されています。
また、 「マチュピチュ 」 へのゲートウェイでもあり、
クスコには、世界中から年間100万人近い観光客が訪れます。
(クスコの人口は約40万人 )
観光客を受け入れるホテルは、
数、質とも非常に充実しています。
アメリカンタイプの大型ホテルはありませんが、
こじんまりとした個性的なホテルの選択肢は多いと思います。
ヨーロッパ旧市街の建物などと同様に、
入り口は質素で狭いが中に入ると豪華 ・・
というのがクスコのホテルの典型です。
余談ですが、京都の町家も入り口に対して中は豪奢です。
イスラム圏、中華圏でも同じような風習が見られます。
他人の目に付かないように贅を凝らすという文化は、
世界中の歴史ある街に共通していておもしろいです。
多くのホテルにはパティオ (中庭 ) があり、
夜にはライトアップされます。
飾られている絵画を鑑賞するのも楽しいです。
色使いや、
インテリアデザインは独特の感覚です。
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