パナマ運河を越えて、パシフィックビーナスは
メキシコを訪問します。
首都＝メキシコシティの中心・・ソカロ ＝ 中央広場は、
アステカ帝国時代の都＝テノチティトランの中心部と
ほぼ同じ位置にある大きな広場です。
テノチティトランの中央神殿＝テンプロ・マヨールは、
この広場のほぼ中央部から発掘されました。
つまり、メキシコシティは他の多くの南アメリカの都市と同様、
かつての都の跡にスペイン人が築いた街です。
テノチティトラン＝Tenochtitlanは、アステカ帝国の首都・・
最盛期には人口30万人の大都市であったと伝えられています。
「テノチティトラン」とは
「石のように硬いサボテン」を意味します。
写真は早朝の一瞬・・
人影も疎らなソカロです。
ソカロ周辺は世界遺産に登録されています。
世界有数の人口と人口密度を誇る都市 ＝ メキシコシティ・・
そこに観光客が加わって、ソカロは終日人で溢れます。
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