彼に責任が集中してしまった元を正せば、本来であれば複数の人間が携わるべきところを1人にせざるを得なかった=満足な人員を確保できる税収を地域の住民が納めなかったからでしょう。自治体として端から満足に機能できるだけの税収があれば人員を確保できたのですから、遠回しに我々が彼を追い詰めてしまった訳です。町職員自殺 月間の時間外労働149時間 北海道 標津町 #nhk_news https://t.co/izonn1Cw1h
— NHKニュース (@nhk_news) January 9, 2020
どれだけ今の政治に不信感があっても、その政権下では自治体としての仕事をしなければなりません。況してや行政サービスは欠かせない現実です。
世知辛いから、不景気だから納税ができないといっても、常に何らかの行政サービスは発生する訳ですから、それを円滑に進める為にも税収を増やす様にしなければなりません。
口では政治不信だと言っていても、子供がいれば学校や行事に関して職員の手助けを受けるんです。今回の件でも修学旅行で助けを得ているからこそ細かな事情に配慮してもらえた訳なんですから、それ相当の責任はあると思うのです。
それを無視して、何でも思う通りにしてくれと無理難題を出し続ければ、また近い将来に第2第3の犠牲者が出てしまいます。そうした仕打ちを同胞に対して行って良いのでしょうか。軈ては自分自身が、自分の家族が同じ立場に追い込まれてしまうかもしれないのに、それで良いのでしょうか。
そうさせない為にも、しっかりと政治を行う人間を育て議会に送り込まなければなりません。政治家は【国民の代表】なのです。ヒーローでもスーパーマンでもないのです。我々がきちんとしなければ世の中は変わらないのです😩。