大学生であれば、たとえ当時が未成年であったとしても基礎学力は持っていた訳ですから、それでいて予見ができなかったという言い分は通用しないでしょう。況してや人が亡くなるという最悪の結末を招いている以上、何らかの刑罰を受けざるを得ないと思いますね。【男児死亡】木製ジャングルジム炎上、元学生(日本工業大)の被告らが無罪主張「予見できなかった」判決は7/13 https://t.co/sAip8yOW4c
— ツイッター速報〜BreakingNews (@tweetsoku1) March 31, 2021
そもそも燃えやすいものと白熱電球を一緒にすれば火災が起きない方が不思議な訳で、それすらも予見できなかったのであれば工業大学に通う資格はないです。燃えやすいものの近くに白熱電球を置いたらどうなるかなんて話は基本中の基本、初歩中の初歩でしょうに。
たとえ死者が出なかったとしても、こうした現実に対して無罪が当たり前になってしまうと一線を越えてしまう輩が続出してしまい、より酷い結末を招く可能性が高まります。だからこそ厳しい刑罰を与えて戒めなければならないんです。
どうも最近の傾向として所謂“ノリ”だけで物事を考えている様に思います。とにかくウケれば良い、目立てば良いという軽い考えが横行していると思いますね。こうした傾向は本当に危険ですし、その流れが最大になった時に他国に対して戦いを挑むということになるんです。
明治時代に大日本帝国海軍が日清・日露戦争で戦果を上げ、それを当時のメディアが喧伝したことで戦争に対する意識を軽くさせたことが太平洋戦争へと繋がったのを忘れてはなりません。
きちんと自国の背景を理解していれば国費を使い果たした上に国民から資源を徴収しなければならない戦いなんて無謀そのものであり、そんな馬鹿げたことは二度としないと誓った上で現在の日本が存在していることを忘れてはなりません。
勿論、彼らだけでなく企画に参加した全ての人間に対して厳しい刑罰が必要です。どれだけ彼らが言い訳をしようとも、それによって人が亡くなっている事実は永遠に消えないのですから✊。