この大会が端から予定されていたのであれば、それに合わせたスケジュールを彼女にさせてあげるのがスタッフの役目だと思うのです。それなのに多忙にさせてしまったのですから本末転倒でしょう。【小平「体が悲鳴」無念の棄権】スピードスケートの小平奈緒が世界スプリント選手権で女子1000メートルを棄権。多忙で体調を崩したという。「体が悲鳴を上げてしまったことが悔しい」。 https://t.co/t0ClK29K2i
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 4, 2018
確かにメダルを穫った人ですから、況してやメディアを通して一躍有名になった人なのですから周囲が騒ぎ立てるのも無理はないかもしれません。然し乍ら、彼女も人間なのですから無理をすれば体調を崩してしまいます。
そうさせない為にも、スタッフが会見や取材などを一連の大会が片付くまではさせない様に配慮するべきでしょう。
勿論、メディア側は旬が終わらないうちに取材をしたいのでしょうが、それでいて次の大会に過度の期待を寄せるのですから無茶苦茶です。
この国は一躍スターダムになると追い掛け回して(結果的に)潰すことを繰り返しています。それでいて常にスター選手を渇望しているのですから呆れます。