私を含めて、アップグレードしたWindows10のパソコンを使っている人は沢山いると思います。つまり、買い替えなんてせずに継続して同じパソコンを使用しているんです。勿論、スペック的な部分で買い替えや買い増しをする人もいますが、それでも中古で購入している人は結構な割合でいると思うのです。Windows7の利用者は要注意!
— 警視庁サイバーセキュリティ対策本部 (@MPD_cybersec) January 8, 2020
まもなく、Windows7のサポートが終了します(1月14日)。
終了後は、ウイルス感染を防ぐ更新プログラムが無償で提供されなくなります。Windows10等のサポートが受けられるOSに移行を。#ウインドウズ7 #セキュリティ対策 #サポート終了 pic.twitter.com/81buba9ODc
今回のサポート終了にしても、あくまで基本OSがWindows7のままである場合が問題なだけであって、それさえ改善すれば話は済むんです。もしWindows10への無料のアップグレードというものが過去になかったら大騒ぎするでしょうが、その時にダウンロードしたアップグレードデータのDVDはヤフオクなどで安価に購入できますし、いざとなればMicrosoft側から再度提供してくるでしょう。だから焦る必要はない筈です。
厄介なのは、それに託けて全てを新品にしなければならないという風潮でしょう。確かに場合によっては新品にしなければならないかもしれませんが、事務的な場合で使用する程度ならばアップグレードで済む話です。
もし仮に端末そのものを買い替えるにしても、中古市場には沢山の法人ユーズドの良品が出回っています。ちょっとした事務的な用途であれば数千円で購入できますし、規模にもよりますが下手すれば新品1台の予算で全てを賄えるでしょう。それくらい中古市場も価格が下がってきています。
端から法人向けのものですから性能も耐久性も違います。また、用途が限られていますし、滅多矢鱈に動かしたりしませんから見た目も綺麗なものばかりです。私自身も数年前までは個人向けのコア2のデスクトップしか持っていませんでしたが、今ではノートを始めタブレットを含めて複数所有しています。
いずれは新品も買ってみたい気持ちは当然ありますが、日々の中古品の動向の方が気になって気持ちが根付かないです😅 。