こうした事態は今後も激増すると思います。やはり人の流動が乏しい昨今の状況は犯罪集団にとっては余計な心配をしないで済む訳ですから堂々と行えてしまいます。閉店後のスーパーから売上金約1000万円盗まれる 愛知 尾張旭 #nhk_news https://t.co/AseU2rJDug
— NHKニュース (@nhk_news) April 28, 2020
売上金を店に保管せざるを得ないのは、おそらく専門業者からの回収の機会が少ない、又は夜間金庫などに連日の様に行くことが逆に犯罪集団に対してアピールしていることに繋がるなどの背景があると思います。
然し乍ら、こうして簡単に1000万円ともなる大金を奪われてしまった訳ですから薄利多売の現代に於いては(たとえ保険に入っていたとしても)一気に死活問題に繋がります。ここは多少の経費を費やしても日々の売上金を守る様に対策を打つべきでしょう。
これから先は現金回収業者(警備会社)に毎日来てもらうしかないと思います。そしてチェーン店であれば地域を統括する店舗、又は本部が一括して売上金を日中の時間帯に銀行へ入金するべきではないでしょうか。
勿論、全額を回収されてしまうと翌日の営業に響きますから、釣り銭に用いるくらいは残しておくべきです。それに下手に現金が1円もないと相手が腹いせに放火などをして店を潰してしまうことに繋がりますから、必要悪という意味も込めて多少の現金は残しておくべきでしょう。
対策費としての出費は痛いでしょうが、下手にケチって大損をしたら意味がありません。それに警備会社自身の成長や優秀な人材の確保・育成、設備・装備の充実や増強を図る為にも多くの利用者が必要になります。思い切った決断をしてほしいものです😤 。