スミソニアンで撮った写真が役に立った。
メッサーの胴体下部にある、機関砲の排気ガス排出ルーバーの形状がよく判らなかったので、
市岡さんから借りた書籍始め手持ちの書籍、ネットでダウンロードした膨大な細部写真を調べたけれど判然としない。
そもそもほとんどの現存機が落下増槽のラックを装着しているために見えないか、復元機では省略されているようなのである。
ままよ、と30年前に訪れたスミソニアンで撮った写真を調べたら…あった!
手札版写真ゆえ、またその時カメラの調子が悪くてろくな写真ではないのだけれど問題のルーバーが写っている。
さっそくスキャンして拡大すると鮮明とは言い難いものの、不明だった部分は解消できた。
やっぱり写真は撮っておくべきものと痛感。
Bf-109G
ここに装着する部品。
一度木で型を作ったもののシャープさに欠けるので五寸釘を削ってルーバーの型を作成。
アルミ板はオリオンビール缶を開いたものを敢えてなまさずに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/64/289a4f492d5ba1c68ded0252428f3699.jpg)
まあこんなものか。
と言うか、増槽付ければこんなパーツ何時間も使って作らなくてもいいんじゃね?
2019年3月例会は3月31日(日)「福岡市赤煉瓦文化館」にて。
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