東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯周病の歯ブラシは歯間ブラシが重要になります。

2013年09月20日 | 歯周病

歯周病が進行してしまうと、歯と歯の間の歯茎が下がります。歯と歯の間の歯茎は通常の歯ブラシでは磨けないことが知られています。

歯ブラシで磨けないことが、さらに歯周病を進行させる原因にもなります。そのため、歯周病の方は歯と歯の間をきれいに磨くことが重要になります。通常、歯と歯の間を磨くには糸ようじか、サイズの合った歯間ブラシを使用していただきます。

薬局などで普通に販売していますが、サイズの確認や、実際に磨けているかを確認しに歯科医院でチェックされることが大切です。磨き残しをしやすい部分は定期的に歯科医院でクリーニングを行うか歯ブラシをうまくできるように練習する必要があります。

もちろん歯ブラシだけでは歯周病が治るわけではありません。歯茎の中の歯石を麻酔などをしてしっかりと取ることと、日々のお手入れがしっかりできて初めて歯周病が治っていきます。

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F

03-3251-3921

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする