#鉄道
観光路線化
中国山地を走るJR芸備線をテーマに庄原市でシンポジウムがあった。
パネリストはNHKのBS番組で「呑み鉄」として知られる六角精児さんだった。
芸備線備後庄原ー備中神代間を2022年、プライベートで訪れたそうです。
「地元の人は1人しか乗っていなかった。」
「芸備線が全国で一番深刻だからです。」
「鉄道は乗ってなんぼ。空気を運ぶわけにはいかない。」
「まちがともしびを失う可能性がある。」
と警鐘を鳴らされました。
「再構築協議会」で「秘境駅」のある芸備線の「観光路線化」の可能性を議論されることを願います。
芸備線カープ号、2023年末まで運行延長。
庄原の「走らす会」が要望し、JR西日本は快諾しました。
トロッコ列車「奥出雲おろち号」は、JR木次線の木次ー備後落合間を運転する、2両編成の観光列車です。青と白の車体カラーに星がちりばめられたデザイン車両です。
JR西日本は「トロッコ列車に使用している現行車両が製造から50年経過し老朽化が進んでいるため、2023年度を最後に運行を終了する。」と正式発表しました。
ラストラン:2023年11月23日(木)
JR西日本の豪華寝台車列車「トワイライトエクスプレス瑞風」の新たな立ち寄り観光地に島根県大田市が選ばれました。2024年の秋から温泉津(ゆのつ)駅で乗客が下車し、世界遺産・石見銀山遺跡をめぐる観光プランを組み込む。
第三セクター井原鉄道は、2023年10月15日、「戦国列車」を神辺駅でお披露目セレモニーがあった。
「戦国列車」は井原市ゆかりの戦国武将、北条早雲の肖像画などをあしらったラッピング車両。
JR西日本が観光列車「エトセラ」広島駅ー尾道駅間を呉線・山陽本線経由で運行する。
呉線ルートで広島駅から竹原駅へ向かう車内では広島駅熊野町の伝統工芸品の熊野筆で文字を書いたり、竹原市の地酒を味わったりできる。海沿いの車窓には、シャッターチャンスが何度も訪れる。