福山城天守
鯱
福山城天守 鯱(初代)
1945年(昭和20)の福山空襲で焼失した福山城天守であるが、福山市民の寄付金により、1965年(昭和40)に再建を果たす。本鯱は、その際に据えられた鯱であり、まさに多くの人達の想いが込められた鯱と言える。
福山城天守 鯱(2代目)
1993年(平成5)秋、地震により初代の鯱は破損してしまう。その結果、新たに天守に据えられたのが本鯱である。初代に比べて弱冠落ち着いた色合いであるがその迫力は変わらない。この度のリニューアル工事で取り外され、現在は3代目の鯱が鎮座する。
○で囲んである所は1993年(平成5)秋、地震による破損した所。
福山城天守 鯱(3代目)
写真で見る事が出来ます。
初代と2代目の違いを比べてみました。
胸鰭の大きさが違います。
尾鰭の大きさが違います。
目と歯の色が違います。初代の目は飛び出ているように見えます。鼻の大きさも違います。2代目の鼻の方が大きいです。
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