若葉のころ
いつもあいつのことを思い出す
同じ時を生き 同じ涙を流し
同じ命を生きていた あの頃…
俺はずっと考えていた
生きることの意味
死ぬことの答え
そして あいつと俺のことを
これは1996年4月12日~6月28日までTBS系で放送されたKinki iKidsの堂本剛さん、堂本光一さんW主演のTVドラマ「若葉のころ」で、ビージーズの「First of May / 若葉のころ」をBGMに乗せて、相沢武司(演;堂本剛さん)が語るセリフです。
Kinki Kidsが「硝子の少年/A album」でCDデビューしたのが1997年7月21日ですので、CDデビュー前にドラマなどでTV出演していました。
お母さんを亡くし、定職につかないお父さんに代わって、弟と妹のためにアルバイトで生計を立てながら学校にかよっている相沢武司。一方で医師の息子として裕福な家庭で育った藤木甲斐(演;堂本光一さん)。2人が出会い、やがて友情を深めていくが・・・。
というストーリーです。青春です。
私が若葉のころに思い出すのは、小雨の中を車で峠道を走っていた若かりしころのことです。そこから、何かのエピソードにはつながっては行きません・・・。
「生きることの意味 死ぬことの答え」
私自身、そこまで深く考え込んだことは正直ありませんが、自分が生まれてきたことについては、この世界の中で何らかの意味を持っているのだと思っています。
たとえ、大きなことではなくて、小さなことであっても、誰かにとって「存在していてほしい」と思われる人がどこかにはいるはずですから。その人が今は近くにいなくても、まだ自分で見つけられていなくても、この広い世界にはきっといるはずです。その人と出会うときまで、そして、また次の人と出会うときまで・・・。
それが私の「生きることの意味 死ぬことの答え」なのかもしれません。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。