野球小僧

東海地区大学野球連盟 2018秋季 岐阜県リーグ 第5週

東海地区秋季岐阜学生リーグ第5週第1日は9月23日、KYBスタジアムで一回戦2試合が行われ、中部学院大が中京学院大に6-5、岐経大が朝日大に7-6でともに逆転で先勝しました。

中部学院大は1回、武藤健司選手のセンター前タイムリーヒットで先制。2点を追う6回に武藤選手がレフトへのソロホームラン、7回に福尾僚祐選手のタイムリー内野安打で同点。8回に再び勝ち越された直後に新井勝寛選手の2点タイムリーヒットなどで3得点。3番手ピッチャー宮前遥選手が4勝目をつかみました。中京学院大は2度リードを奪いましたが、守りきれませんでした。

一回戦
中京学院大000201020|5
中部学院大10000113x|6

岐経大は2回、沼尻峻選手のセンター前タイムリーヒットで先制。3回は佐藤謙次朗選手のレフト前タイムリーヒットなどで3得点。逆転された後の9回は立川一樹選手の2点2ベースで再逆転。朝日大は8回、立下京太郎選手のランナー一掃の3ベースヒットで最大4点差を一時は逆転しましたが及びませんでした。

一回戦
岐阜経済大013000102|7
朝日大  000003030|6


第5週第2日は9月24日にKYBスタジアムで二回戦2試合が行われました。岐経大が朝日大に5-1で勝ち点2、中部学院大は中京学院大に7-0の7回コールドで勝ち点4。優勝争いは中部学院大と岐聖大に絞られ、中部学院大は2位以上が確定し、東海地区秋季選手権出場が決まりました。

岐経大は1回、小浜優磨選手の犠牲フライで同点。3回は佐藤謙次朗選手の2点タイムリーヒットで勝ち越し、以後も追加点しました。ピッチャーでは2番手の浜田一成選手が7回2/3無失点と好投しました。朝日大は1回、1アウト満塁での1点止まりが響き、以後も好機を逃し続けました。

二回戦
朝日大  100000000|1
岐阜経済大10210001x|5


中部学院大は1回、高見良太選手、新井勝寛選手の連続タイムリーなどで4点を先取。7回は2アウト満塁から広部就平選手の3点2ベースヒットで試合を決めました。初先発の坂田怜選手が3安打完封。中京学院大は2回以降、継投陣が好投を続けましたが、打線が援護できませんでした。

二回戦
中部学院大4000003|7
中京学院大0000000|0 (7回コールド)

第6週第1日は9月29日に、中津川夜明け前球場で岐聖大 vs. 中京学院大、岐経大 vs. 岐阜大の一回戦2試合を行う予定ですが、この第6週での岐聖大と中京学院大の直接対決が正念場になります。


コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
リーグ優勝はなくなりましたが、数字上は残り全勝すれば、東海地区秋季選手権出場へ滑り込める可能性が残っています。非常に苦しいですが。

しかし、岐阜聖徳学園大が秋にここまで躍進してくるとは・・・何があるかは分かりませんね。
eco坊主
おはようございます。

あいゃーあきまへんがなぁ!!
逆転負けを喫した一回戦を引きずってしまっての二回戦零封だったのでしょうか・・
中津川夜明け前球場が正念場ということはまだ可能性ありということですね!

行けよ!
★神宮★

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