「JR篠ノ井線駅そばラリー」と「漢の挑戦シリーズ」の番外コラボ編です。今回のテーマは、「月見そば」です(決して、ヒマではありません)。
戦いの場所は「JR塩尻駅」の「そば処 桔梗」さんです。
前回の駅そばは「温泉たまご」でした。最近の最近の立ち食いそばでは、月見なのに「生たまご」ではなく、「温泉たまご」を出すところが多く、非公認のJR篠ノ井線駅そばラリー実行委員会の自称;事務局長としては、やや残念に思っています。
個人的には、温泉たまごを使用した月見そばは、名付けて「おぼろ月夜そば」と表現してもらった方が、最初から「ああ、温泉たまごが乗っているんだ」とわかりやすくていいと思うのですが。
なぜならば、私の場合、原則的に、そばは「もり」か「ざる」などの冷たい派になりますが、駅そばでは温かい派です。よって、月見系を注文した場合、まず、生たまごをそばの下に沈め、生たまごを壊さないように、おそばを食べ終わり、最後に白身が白っぽくなっているのを確認し、温まった生たまごをいただきますと、半熟とまではいきませんが、温まった黄身の味が楽しめます。また、そばつゆがにごらず、最後まで、だしの味を楽しむ方なのです。
(この桔梗さんの月見系はごらんのとおり、生たまごが乗っています)
そう、私は、「(生たまご)潰さない派」なのです。
ところが、温泉たまごの場合、生たまごを温めるという、楽しみがなくなってしまい、私個人としての月見そば魅力が半減してしまうのです。
そもそも、月見そばの楽しみ方、乗っている生たまごをどう食べるかは十人十色だと思います。たまごを潰すか、潰さないだけでも、私のような、
■生たまご、潰さない派
のほかに、
■まったく潰さない派
■すぐに潰して混ぜる派
■すぐ潰すが混ぜない派
■後半戦になってから潰す派
などなどの流派(?)があると思いますし、食べ方でも、
■最初に食べてしまう派
■最後まで残しておく派
■かきたま風にする派
■めんに絡めて食べる派
などなどの会派(?)があると思います。つまり、正しい食べ方というものはないですし、それぞれの食べ方に工夫があって面白いと思います。
自分好みの月見そばの食べ方以外に、いつもとは違う食べ方を試してみるのもいいと思います。
月見そばの新しい魅力が見つかるかもしれません。
今日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日がみなさんにとって、穏やかで優しい一日になりますように。そして、今日みなさんが、ふと笑顔になる瞬間、笑顔で過ごせるときがありますように。
どうぞ、お元気お過ごしください。また、明日、ここで、お会いしましょう。