準々決勝戦の試合会場は松本市市営球場。
対戦相手は、また同じ塩尻市内のY田スポ少。つい先日の軟連春季大会塩尻地区大会で優勝し、中信地区大会へとコマを進めているチーム。こちらも今季初顔合わせ。
前の試合から試合時間が空いたため、コンディションに若干の不安を感じさせるのが、いつものパターン。
初回。
相手のエラーをきっかけに、スクイズで早々に先制。
さらに、残ったランナーを3ベースで返し、この回2点を挙げる。
ところが2回。突如乱れる。内野安打、フォアボールに続いてタイムリー2ベースを打たれ、あっさりと同点に追いつかれる。
1アウト後のフォアボールを挟んで、タイムリーヒットで逆転されてしまう。
さらに1アウト二三塁のピンチが続くが、センターとライトの好プレーでピンチを切り抜ける。
しかし、その裏。フォアボールで出た先頭バッターを三塁まで進め、相手のバッテリーエラーで同点に追いつく。
そして3回裏。2アウトから太郎。ここで期待どおり?の長打。打球はレフトのフェンス前へと。
4つのベースを駆け巡る勝ち越しの1点。
その後は押せ押せ。
4回に2アウト一二塁のピンチを切り抜けると、5回にはフォアボールを足がかりに、ヒット、スクイズなどで一気の4点で試合を決めた。
(この大会、3試合連続の逆転勝ち)
この試合も守りがしっかりとしていた試合でした。
4回表は2アウト一二塁を落ち着いて内野ゴロで3アウトを取り、6回も2アウト三塁をサードファールフライ、最終回もノーアウト二三塁を内野フライ2つと最後は三振で抑え込む。プレッシャーは感じているでしょうけど、それをはねのけてくれています。
また、この試合は市営球場のため、ベンチと離れていましたが、上から見ている限り、良いムードが続いています。
それが、この写真。背番号14の喜びよう!!
イブキ、は~るかちゃん、レイナ、ヒロチの力があっての勝利です。
これで、この大会はベスト4進出決定です。たくさんの応援ありがとうございます。
遅い時間の開始でしたが、お父さん、お母さんたちに加え、おじいさん、おばあさん、前保護者会長、副会長さん、子どもたちの兄妹らも応援に駆けつけていただけました。
感謝しております。この場を借りて、お礼申し上げます。
また、今があるのも、葡萄隊のOB選手らが積み重ねて来てくれたおかげでもあります。君たちにも感謝しています。
ただし、「ありがとう」は最終日を終えてからです!!