世の中、あの手この手で「振り込め詐欺」まがいの事案が多く、そのほとんどはSNS/SMSや電話での連絡が発端なのですが、なかには手紙や封書という昔ながらのものもあるようです。
そんなこんなで最近は何を信じていいのかすらわからない今日このごろ。
そこに毎年5月上旬~中旬に必ず送られてくる一通の封書が、「自動車税/軽自動車税 納税通知書」です。
いやいやいや、「これは本物?」と疑っちゃいます。
ただ、私のところには2通届いていませんので、まあ、本物と信じて大丈夫そうです。2通届いていたら何らかのミス、または、どちらかがニセモノでしょうし。
また、一般的には5月上旬~中旬に届きますので、4月に送られてきたら疑った方がいいかも知れません(送られてきたことはありませんけど)。
納税期限は5月末日。すでに納期は過ぎています。
そんなこんなで最近は何を信じていいのかすらわからない今日このごろ。
そこに毎年5月上旬~中旬に必ず送られてくる一通の封書が、「自動車税/軽自動車税 納税通知書」です。
いやいやいや、「これは本物?」と疑っちゃいます。
ただ、私のところには2通届いていませんので、まあ、本物と信じて大丈夫そうです。2通届いていたら何らかのミス、または、どちらかがニセモノでしょうし。
また、一般的には5月上旬~中旬に届きますので、4月に送られてきたら疑った方がいいかも知れません(送られてきたことはありませんけど)。
納税期限は5月末日。すでに納期は過ぎています。
ただ、一部地域の納税期限は6月末。この場合は、納税通知書が届く時期も遅い場合があるとのことです。
もちろん、私は納期どおり納税しています。何しろ、自転車ヘルメット着用と違い、国民の義務ですからね。
でも、税金というとなんとなく、「払いたくない」と思う気持ちはあるのは正直なところ。特に政治関連のニュースを観たあとなんかは払いたくない気持ち充填率120%です。
でも、万が一、納税期限までに自動車税/軽自動車税を納めないと次のようなことが起こっちゃいます。
・納税するまで車検を受けられなくなる
・督促状が届き、延滞金が発生する
・財産を差し押さえられる
期限を過ぎた時点で自動車税などには延滞金が発生しちゃいます。さらに督促状が届いても納税をせずにいると、最終的には財産を差し押さえられる可能性がありますので、ご注意を。
そもそも、自動車税(都道府県税)/軽自動車(市町村税)は、4月1日時点の自動車などの所有者に対して毎年課されるもの。
これは、1873年から馬車や人力車に課せられた「車税」が原型になっており、自動車の所有に課する財産税的性格と、自動車が道路などを損傷することにより課する道路損傷負担金的性格を持つもの。
そして、どちらも地方税になりますので国会議員の顔は実は関係ありませんので、ここはこころよく税金を納めてもよろしいかと。
その使いみちですが、地方税は使用用途が定められている目的税、使用用途が定められていない普通税にわけられますが、自動車税/軽自動車税は地方税の中でも普通税に分類されます。
普通税は使途が定められていない一般財源となるため、地域の教育、医療、警察や消防などの公共サービスや福祉、地方公務員や地方議員の給与などに使用されています。
まあ、いまのところ納税通知書も、自動車税/軽自動車税の使い道も詐欺ではなさそうですので、これは問題なさそうです。
もうすぐ納付期限ですからさっさと納税しておきますか。
自動車税/軽自動車税について不明点があれば、私ではなく自動車税は「自動車税コールセンター」、軽自動車税は該当する「市町村の税務窓口」にご確認するようにしてください。
なお、お金に関する制度が始まりますと、それに乗じた詐欺が多発する可能性があります。
言葉たくみに、「自動車税/軽自動車税で還付を受けられるので・・・」なんて言って、銀行口座番号や暗証番号などを聞きだし、なぜかお金を還付するとか言いながら、お金を振り込ませるという謎の指示がある可能性もありますので、メールや電話などにはご注意ください。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
でも、税金というとなんとなく、「払いたくない」と思う気持ちはあるのは正直なところ。特に政治関連のニュースを観たあとなんかは払いたくない気持ち充填率120%です。
でも、万が一、納税期限までに自動車税/軽自動車税を納めないと次のようなことが起こっちゃいます。
・納税するまで車検を受けられなくなる
・督促状が届き、延滞金が発生する
・財産を差し押さえられる
期限を過ぎた時点で自動車税などには延滞金が発生しちゃいます。さらに督促状が届いても納税をせずにいると、最終的には財産を差し押さえられる可能性がありますので、ご注意を。
そもそも、自動車税(都道府県税)/軽自動車(市町村税)は、4月1日時点の自動車などの所有者に対して毎年課されるもの。
これは、1873年から馬車や人力車に課せられた「車税」が原型になっており、自動車の所有に課する財産税的性格と、自動車が道路などを損傷することにより課する道路損傷負担金的性格を持つもの。
そして、どちらも地方税になりますので国会議員の顔は実は関係ありませんので、ここはこころよく税金を納めてもよろしいかと。
その使いみちですが、地方税は使用用途が定められている目的税、使用用途が定められていない普通税にわけられますが、自動車税/軽自動車税は地方税の中でも普通税に分類されます。
普通税は使途が定められていない一般財源となるため、地域の教育、医療、警察や消防などの公共サービスや福祉、地方公務員や地方議員の給与などに使用されています。
まあ、いまのところ納税通知書も、自動車税/軽自動車税の使い道も詐欺ではなさそうですので、これは問題なさそうです。
もうすぐ納付期限ですからさっさと納税しておきますか。
自動車税/軽自動車税について不明点があれば、私ではなく自動車税は「自動車税コールセンター」、軽自動車税は該当する「市町村の税務窓口」にご確認するようにしてください。
なお、お金に関する制度が始まりますと、それに乗じた詐欺が多発する可能性があります。
言葉たくみに、「自動車税/軽自動車税で還付を受けられるので・・・」なんて言って、銀行口座番号や暗証番号などを聞きだし、なぜかお金を還付するとか言いながら、お金を振り込ませるという謎の指示がある可能性もありますので、メールや電話などにはご注意ください。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。