「3月9日」は2004年3月9日にリリースされたレミオロメンのメジャー2作目(通算3作目)のシングル楽曲です。作詞と作曲は藤巻亮太さん、編曲はレミオロメン。
多くのTV CMと、TBS系で放送された「Pooh!」のエンディングテーマ、そして2005年10月11日~12月20日にフジテレビ系で沢尻エリカさん主演のTVドラマ「1リットルの涙」の劇中歌で、主人公のかよう学校の合唱課題曲に使用されて注目された楽曲です。
もともとは自主制作期の2002年3月9日に藤巻良太さんが保育園から一緒の幼なじみの結婚式のために、彼のことを思い浮かべて書いた楽曲。結婚式の日が3月9日。「サンキューの日に結婚するんだ!」と言っていて、「いい日だな。だったらタイトルも『3月9日』にしよう」と言う(軽い)気持ちでタイトルを付けたそうです。
この時期になると音楽チャートの上位に登場するのも毎年の風物詩。結婚式のために作られた楽曲ではありますが、いまでは「卒業式の定番ソング」でもあります。
この春もまた、人生の大きな節目を迎える多くの方々がいますよね。
「今年もこの季節が来たんだ」と、そんな姿を見ながら、私自身も成長させてもらい、これからも何かしらがんばっていこうと思いを新たにしています(でもないけど)。
毎日が、毎時間が、一瞬一秒のすべてが人生の節目。
♬流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く
3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へとつづきます
溢れ出す光の粒が
少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入口に立ち
気づいたことは 1人じゃないってこと
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。