「夏の終わり」は、2003年8月20日にリリースされた森山直太朗さんの3枚目のシングル楽曲です。作詞は森山直太朗さんと御徒町凧さん、作曲は森山直太朗さん、編曲は中村タイチさんです。
2003年に放送された、朝日放送・テレビ朝日系「熱闘甲子園」エンディングテーマに使用されています。
2枚目のミニアルバム「いくつもの川を越えて生まれた言葉たち」の収録曲からのシングルカットされた楽曲であり、森山さんは、「『さくら』でも他の曲でもなく、この曲が生まれたときに、作家として確信したものがある」、「歌詞は遠い恋人を想うようなものだが、時を経て今ではこの曲は反戦歌だ」と語っています。また、メロディが出来たときに作詞を共作した御徒町凧さんも反戦歌だと思ったそうです。
「本当はこのような曲が生まれない世の中が一番いい。だけど生まれてしまったこの曲を、責任もって歌い継いでいく」
♬夏の祈り 夏の祈りは 妙(たえ)なる蛍火の調べ
風が揺らした 風鈴の響き
夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから
夏の終わりの時期に遠くにいる人を思う歌詞。曲のゆったりした雰囲気やメロディが確かに夏の終わりを感じさせます。
お盆が終わり、海水浴場から人が少なくなる、ヒグラシが鳴き、日が暮れるのが早くなる。今年はまだ甲子園での高校野球は行われていますが、高校野球も終わると・・・、残暑厳しいですが、夏が終わっていきます。
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