キウイフルーツといえばニュージーランド産か愛媛産が相場・・・というよりも、その2つしかスーパーで目にしたことがありませんでした。ところが、ある日、スーパーのフルーツ売り場で見たこともないようなパッケージで売られていたのが、「ロンロスさんのこだわりキウイ」です。しかも、南米のチリ産です。
ということは、きっとロスさんはチリの方なのでしょうね。
味はいつものニュージーランド産よりも爽やかな感じです。ニュージーランド産のグリーンキウイが、夏の森の中を吹き抜ける風ならば、チリ産のグリーンキウイは夏の渓谷に吹き抜ける風という感じです。そして、とても甘く、以前の「グリーンキウイ / スイーツキング(イトーヨーカドー)(https://blog.goo.ne.jp/full-count/e/57a694d08d21ed8d48aacc26b288140b)」といい勝負です。たまたま、食べたものがそうだったのかも知れませんけど・・・。
このたとえはともかくとして、めったにお目にかかれないものであることは確かです。
ニュージーランド産が圧倒的なシェアを持っており、次いで米国産、チリ産が続きます。ニュージーランド産のキウイはゼスプリ社が100%のシェアを持っていますので、国内で流通している輸入キウイは大半がゼスプリのキウイです。
なお、まだお目にかかったことがないのが米国産と韓国産です。キウイって暖かい地域が相場だとばっかり思っていたのですが、まさか韓国も産地だったとは知りませんでした。
いつか、お目にかかることがあれば、また、報告します。
なお、私の人生始まってから、こんなにキウイを食べるのは初です。
そして、とっても気になるのが、やはりロンロスさんのことです。
ロスさんとコリンさんという兄弟が(現;MIKO ASIA Ltd., 取締役)がキウイフルーツ産業へ1994年に投資を始め、これをMIKO JAPAN株式会社が輸入しているようです。
企業ポリシー
私たちの原点は果樹園を営む農家です。
安心安全でおいしいキウイを
子供たちに食べさせたい。
そんな想いから、妥協せずに
ひとつひとつ大切に育てています。
今日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日がみなさんにとって、穏やかで優しい一日になりますように。そして、今日みなさんが、ふと笑顔になる瞬間、笑顔で過ごせるときがありますように。
どうぞ、お元気お過ごしください。また、明日、ここで、お会いしましょう。