「仙豆(せんず)」とは、鳥山明さん原作の漫画「ドラゴンボール」に出てくる不思議なお豆。
一粒食べれば空腹が満たされ、また、どんな傷もたちどころに治ってしまうという万能お豆。
なんていう便利な食料があれば・・・と、スパパト(スーパーパトロール)していたところ、とある地元系食品取り扱いコーナーで見つけたのが、「味噌屋の仙豆(桝塚味噌)」です。
あのドラゴンボールの仙豆?ではないでしょうけど(ツボに入っていませんですし)。
この味、個人的にはいいですね。「ザ・和」という感じです。
ちょいと濃厚ですけど、
美味しい召し上がり方
その一、そのまま食べるもよし
その二、刻んで炒め物に入れるもよし
その三、煮物の隠し味にもよし
と書かれています。
そのまま食べるのはもちろんおいしいですし、ご飯にのせて食べてもおいしいですし、お茶漬けでもいいかも知れません。
約1300年まえと言いますと、西暦700年ころは飛鳥時代。奈良の法隆寺が完成したころ。
そのころの味噌は食べるものだったそうで、その当時の味噌の先祖とも呼べるものが、「味噌屋の仙豆~唐納豆~」だそうです。
ほかには、「寺納豆」「浜納豆」とも呼ばれていますが、納豆と呼ばれているのに納豆菌は使用されておらず糸は引いていないもの。
ふっくらと蒸し上げた地元愛知県産大豆に、味噌造りにも使われているこうじ菌をつけ、ゆっくり発酵・熟成させた後、天日で干したもので、まったく自然食品そのもの。
原材料:
ふっくらと蒸し上げた地元愛知県産大豆に、味噌造りにも使われているこうじ菌をつけ、ゆっくり発酵・熟成させた後、天日で干したもので、まったく自然食品そのもの。
原材料:
大豆(愛知県産大豆100%)、食塩
栄養成分(1袋30gあたり):
エネルギー:79kcal
たんぱく質:5.7g
脂質:3.5g
炭水化物:6.2g
食塩相当量:3.7g
ちなみに、ドラゴンボールの仙豆は数百年間育てて、取れるのはツボ一杯分。むかしはツボ一杯分あったがものの、現在は数粒しかなく、希少価値なもの。また、1粒で約10日は満腹というもの。
ちなみに、ドラゴンボールの仙豆は数百年間育てて、取れるのはツボ一杯分。むかしはツボ一杯分あったがものの、現在は数粒しかなく、希少価値なもの。また、1粒で約10日は満腹というもの。
一粒の重さは約6kgとする学説(?)があり、重さからの推測ですべてが炭水化物でできていると仮定して約2万4000kcal。
一般成人男性の基礎代謝量が1日約2000kcalなので12日分。つまり、一粒で約10日は満腹状態になるという。
あくまでも計算上のことですが、あの一粒が約6kgもあるとは思えません。
ヤジロベーがガッツリ食べた量はどのくらいかわかりませんが、「億千万」とまではいかずとも、20粒として約48万kcal。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
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