野球小僧

423万分の1の確率

「確率(probability)」とは、偶然起こる現象に対する頻度(起こりやすさの指標)のこと。

「423万分の1」というのは、計算上423万回発生する現象において1回発生すること。パーセント(%)で表しますと、

2.36406619×10-5(10のマイナス5乗)%

となり、0より大きいですがほとんど0に近い、偶然と言うよりも奇跡に近いような数字です。

で、何のことかと言いますと、「屋外で鳥のフンが人間に直撃する確率」なのです。

世界は広いもので、このような確率計算をする方がいらっしゃるのですよね。その計算式はというと、

鳥のフンが頭に直撃する確率=(世界の鳥の数×鳥が1日にするフンの回数×1回あたりのフンの面積÷頭を上から見た面積)÷(地球の表面積×陸地の割合÷頭を上から見た面積)

とのことらしいです。具体的な数字がわからないのが残念なのですが。

さて、ある日のモーニング・ウオーキング時のこと。「雨も降っていないのに頭の上になんだか湿っぽいものが落ちてきた」と感じ、「まあ、いいか」と歩き続け、途中で時間確認したところ・・・私の人生で初めて直撃弾を受けていました(w)。

その直撃弾はTシャツにもついているのは確認できましたが、頭の方は恐ろしくて手で触ることはやめておきました。


(この黄色いものが・・・)

423万分の1の確率。

人生80年として、29,200日。
1日あたり、屋外にいて直撃する確率:約0.69%

24時間、屋外にいるのではないので実際はもっと低い確率でしょう。

ただ、こう考えると案外多いとも言えます。

日本の人口が約1億2千万人ですから・・・
1日あたり、日本人が直撃する人数:約29人

ということは、

toto BIG(当選金6億)が当たる確率:478万分の1

と言われていますので、「ウンがついた(運がついた)」ということで、宝くじでも買いに行ってみようかなと思います。

結果はたぶん、「ふ~ん」でしょうけど。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

ま、車の方は計算したことありませんが、もう少し確率は高そうですよね。

そもそも、太陽の光に反射した車のボディが水面に見えたりして、水場と勘違いしてフンを落とすという説があり、特に色の濃い車は、水場と勘違いされるらしいです。

英国の自動車部品メーカーによる「ボディカラーによって鳥のフン害を被る確率」という調査によると、「赤:18%」「青:14%」「黒:11%」「緑:1%」とのこと。

敵意を持っていないと思いますが。

ちなみに、宝くじは販売量が多い大都市圏から1等が出る割合が多いとのことですが、2022年にはなんと、サマージャンボの1等が鳥取県からも1本でたそうですね。

七福API叶店(鳥取市叶)へ行くしかない???
eco坊主
おはようございます。

我が家周辺は海鳥が多く且つカラスと鳶の制空権争いも多々あります。
車のボンネットやフロントガラスの走行中直撃は何度もあります。
そして私自身の被弾ももう数え切れません!(生まれてウン十年で)

そんな私ですがtoto BIG(当選金6億)は当たったこと無いです。
あっ、買ったことも無かった😅😅
せいぜいHCや量販店のガラポンで3等が当たったくらいですかね~

初被弾のまっくろくろすけさんなら宝くじ期待大ですね!
当たったらLINEでコッソリ教えてくださいね。
そして配給を待っていますから^^

今日もありがとうございました。
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