「あなたは息子さんを
『最後まであきらめずに走る子ども』に育てましたか?
もしそうでなければ期待をしない方がいいでしょう。
もしそうなら、私が責任を持って育てます」
by イビチャ・オシム / 出典; 不明
いわずと知れた元日本代表監督。残念ながら志半ばとなってしまいました。ジェフの監督から日本代表監督になったときには 、「これで日本も変わる」 と思いました。
この言葉は懇親会で新加入選手のご両親に話された言葉です。
「全力を尽くす」
「最後まであきらめずに走る」
というオシム流はスパルタのようでスパルタではないとのこと。
「プロ意識」を徹底して求めて、植えつけるようにしていると考えます。
オシムさんの厳しい姿勢や言葉にも関わらず、選手はついて来ます。何よりも尊敬されています。
それは、きっとオシムさんは何よりも「高い目標」を求め続けているからなのでしょう。また、公明正大であり、その理由、目標を明確にして、共有するようにしています(時には厳しすぎる言葉もありますけど)。
現状に甘んじることなく、自分も「最後まであきらめずに走り続け」ながら生きて行きたいと考えます。
こうならないように。
「今のジェフには今の生活を維持できればいいという『年金選手』が多すぎる」
(オシム監督語録より)