2023年12月のとある日のこと。
私の「年末だなあ」と思う恒例行事が翌年(2024年)の年賀状デザインをどうしようかと考えること。悩みまでは行かないものの、このときもちょっとだけ考え、いつもとちょっと違った趣向でと探してみたところ、いいものがありました。それがこれです。
予算的にすべての方というわけには行きませんので、厳選なる抽選の結果・・・というわけではなく、私の直接的な担当分の方々にお送りしたのが、この年賀状です。
年賀状と言っても、お茶付きのお便りという「chayori(ちゃより)」という、パッケージの中には京都産のティーバッグが2つ入っているものです。
お送りした方には大変申し訳ないのですが(?)、私の方ではお茶の味の検証はしていません。味見をして使ったあとのティーバッグを入れるのは失礼ですし、自分あてに年賀状を発送するのもなんだかなと思います。
よって、本日は味の感想はありません。
「京都ぎょくろのごえん茶」は、近年、ペットボトルなどの影響もあり、茶葉の小売流通量が低下していることから、「おいしいお茶を、もっと日常的なものに」と事業を開始した創業8年目の京都市寺町のお茶屋さん。
もともと「気持ちと共に贈るお茶」をコンセプトとした「ごあいさつ茶」という商品があり、「このままパッと送れたら便利だな、おもしろいな」と思ったことがきっかけでchayoriは生まれたそうです。
年賀バージョンは「ごえん茶寺町店」「ごえん茶公式ウェブショップ」「全国1500の郵便局」で2024年1月9日まで販売されています。
ちなみに「Job総研」が社会人900人を対象に行った「2023年 年賀状と歳暮の意識調査」では、年賀状を「送らない」「たぶん送らない」と回答が51.5%。また、「必要ない」との回答のうち12.3%が「(年賀状は)古いイメージがある」が理由だったそう。
お茶も年賀状も古いものではないと私は思います。こうして新しい取り組みをしていくことで、そのいいところを見直すきっかけにもなると思います。
最近は見ることも少なくなりましたが「茶柱が立つと縁起がいい」なんて言われたり、お茶の葉をつんでもつんでも芽が出てくることから「芽出たい」と縁起がいいと言われたり、九州の一部では「お茶は一度植えるとしっかり根を張る」ということで婚礼時にお茶を贈るならわしがあったり、お茶は健康だけでなく、縁起のいいものとしても飲まれるものです。
また、日本にはもともと新年に年上の方やお世話になった方を訪ねてあいさつする「年始の挨拶回り」があり、年賀状はあいさつ回りができない遠方の方にあいさつをする目的で始まったもの。つまり、年賀状には年始のあいさつに行けない方々に新年のお祝いや日ごろの感謝の気持ちを伝える意味が込められています。
いまでは新年を祝う気持ちとともに、自分や家族の近況報告や旧年中のお礼を伝えるのが一般的。ふだんなかなか連絡を取らない相手へのコミュニケーションツールのひとつと思います。
ということで、2024年は健康と運気が上がりますように願いを込めています(2025年も同じことを書いているかも・・・)。
私の「年末だなあ」と思う恒例行事が翌年(2024年)の年賀状デザインをどうしようかと考えること。悩みまでは行かないものの、このときもちょっとだけ考え、いつもとちょっと違った趣向でと探してみたところ、いいものがありました。それがこれです。
予算的にすべての方というわけには行きませんので、厳選なる抽選の結果・・・というわけではなく、私の直接的な担当分の方々にお送りしたのが、この年賀状です。
年賀状と言っても、お茶付きのお便りという「chayori(ちゃより)」という、パッケージの中には京都産のティーバッグが2つ入っているものです。
お送りした方には大変申し訳ないのですが(?)、私の方ではお茶の味の検証はしていません。味見をして使ったあとのティーバッグを入れるのは失礼ですし、自分あてに年賀状を発送するのもなんだかなと思います。
よって、本日は味の感想はありません。
「京都ぎょくろのごえん茶」は、近年、ペットボトルなどの影響もあり、茶葉の小売流通量が低下していることから、「おいしいお茶を、もっと日常的なものに」と事業を開始した創業8年目の京都市寺町のお茶屋さん。
もともと「気持ちと共に贈るお茶」をコンセプトとした「ごあいさつ茶」という商品があり、「このままパッと送れたら便利だな、おもしろいな」と思ったことがきっかけでchayoriは生まれたそうです。
年賀バージョンは「ごえん茶寺町店」「ごえん茶公式ウェブショップ」「全国1500の郵便局」で2024年1月9日まで販売されています。
ちなみに「Job総研」が社会人900人を対象に行った「2023年 年賀状と歳暮の意識調査」では、年賀状を「送らない」「たぶん送らない」と回答が51.5%。また、「必要ない」との回答のうち12.3%が「(年賀状は)古いイメージがある」が理由だったそう。
お茶も年賀状も古いものではないと私は思います。こうして新しい取り組みをしていくことで、そのいいところを見直すきっかけにもなると思います。
最近は見ることも少なくなりましたが「茶柱が立つと縁起がいい」なんて言われたり、お茶の葉をつんでもつんでも芽が出てくることから「芽出たい」と縁起がいいと言われたり、九州の一部では「お茶は一度植えるとしっかり根を張る」ということで婚礼時にお茶を贈るならわしがあったり、お茶は健康だけでなく、縁起のいいものとしても飲まれるものです。
また、日本にはもともと新年に年上の方やお世話になった方を訪ねてあいさつする「年始の挨拶回り」があり、年賀状はあいさつ回りができない遠方の方にあいさつをする目的で始まったもの。つまり、年賀状には年始のあいさつに行けない方々に新年のお祝いや日ごろの感謝の気持ちを伝える意味が込められています。
いまでは新年を祝う気持ちとともに、自分や家族の近況報告や旧年中のお礼を伝えるのが一般的。ふだんなかなか連絡を取らない相手へのコミュニケーションツールのひとつと思います。
ということで、2024年は健康と運気が上がりますように願いを込めています(2025年も同じことを書いているかも・・・)。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。