どうして、ヒジを痛めるのだろうか?
素朴な疑問として、お医者さんに聞いてみたところ、「多かれ少なかれ、ヒジに負荷を掛けているいる限り、野球に限らずいつかはヒジを故障する可能性はあります」とのこと。
ただ、「筋肉のバランスが一番大事で、そのバランスが崩れていると早く発生してしまうことになります」とも言ってくれた。
確かに野球に限らず、テニスでもヒジを痛めたりすることがある。
とすると、卓球やバドミントンでもあるということなのだろう。
さて、太郎の痛めたところは、ヒジ頭部。
ヒジの後ろ側にある、出っ張った部分です。ボールを投げるときにストレスが掛るところ。
最悪の場合、軟骨がはがれそうになったり、はがれてしまうことがあるという。そうなったら手術が必要とのこと。
ただ、そこまでは行っていないのでダイジョーブ。
で、最近はヒジと肩のトレーニングメニューを渡されて、地道に実践中。
【エルボーカール(中間位)】; 腕橈骨筋の強化
【リストエクステンション】; 前腕伸筋群の強化
【ラデラルデビエーション】; 前腕伸筋群(長橈側手根伸筋・長母指外転筋)の強化
【プロネーション】; 回内筋群(円回内筋・方形回内筋)の強化
【スピネーション】; 回外筋群(回外筋・上腕二頭筋)の強化
【フロントレイズ】; 三角筋(前部線維)・上腕二頭筋の強化
【スキャプション】; 棘上筋の強化
【エンプティカーン】; 棘上筋の強化
【サイドレイズ】; 三角筋(中部線維)・棘上筋の強化
【バックレイズ】; 三角筋(後部線維)の強化
【インターナール】; 内旋筋群(大円筋・肩甲下筋)の強化
【エクスターナール】; 外旋筋群(棘下筋・小円筋)の強化
お医者さんからは特に棘下筋のメニューをしっかりと…と言われています。
