一年生でのチーム編成に当たって、チームとしての練習をしていなかったことは先日のとおりです。
監督も各選手が学童時代に守っていた守備位置も充分に把握していないでしょうし、打順の適正も掴んでいないことだと想像します。
よって、この試合の守備位置と打順を決めていたのは、実は太郎だったとのことです。
みんながキャッチボールをしている時に、一人だけベンチに座って“何か”を書いていた、怪しい行動をしていたのです。
まさか、メンバー表を書いていたとは・・・
そして、まさか自分を四番にするとは・・・
本人の名誉のために補足しますが、守備位置は学童時代に守っていたところとし、打順は本人たちの意向(希望?)と適正を考えた上で決めたとのことです。
四番はともかくとして、ある意味適正ではあったかなと考えられます。そして、この試合に出場できなかった2人を含めて、これをベースとしてチーム編成されていくのではないかと考えます。
あとは、これから先、練習を重ねていく中で適材適所に当てはめられていくことだと考えられます。
それはさておき。メンバー表を書くことは勉強になります。
どこまで考えて決めたかは判りませんが、各人の個性や適正を知る上での、日頃の観察力が必要となります。これはキャッチャーの能力としても必要なことですから、うってつけの勉強となります。
そんなことまでは考えずにいたと思いますが・・・