フルネーム;Roy Maurice Keane (ロイ・モーリス・キーン)
生年月日;1971年8月10日
出身地;アイルランド共和国
ポジション;MF
ニックネーム;キーノ
選手歴
1989~90;コブ・ランブラーズFC(アイルランド)
1990~93;ノッティンガム・フォレストFC(イングランド)
1993~05;マンチェスター・ユナイテッドFC(イングランド)
2005~06;セルティックFC(スコットランド)
監督・指導者歴
2006~08;サンダーランドAFC監督(イングランド)
2009~11;イプスウィッチ・タウンFC監督(イングランド)
闘争心を前面に押し出し絶対的な存在としてピッチに君臨し、チームリーダーとして活躍。強烈なキャプテンシーを発揮し、味方選手がファールを受けようものなら、鬼気迫る形相で相手選手に抗議する、まさに「闘将」というべき選手。かの、先日勇退した名将ファーガソン監督をして「歴代ベストイレブンを選ぶ時がきたら、彼の名前は入るだろう」と言わしめた男です。
「人間って奴は過去ばっかりみたがる。
過去に浸ってなんになる。
人間は目標を少しずつ高くすることが大事なんだ。
満足したいのなら少しでも目標を下げたらいい。
そしたらいつだって満足がいくだろうよ。
しかし満足したからってどうなるっていうんだ。
人がどう思うかなんて心配してられねぇよ。
明日俺は死んでいないかもしれないんだ。」
いつまでも同じ気持ちでいてはいけません。そこで、成長が止まってしまいます。
そう、次の目標があるのです。
そこへ向かって進まなければなりません。
今週末は第43回中部日本地区選抜中学軟式野球大会 塩尻予選会です。
先週までの全日本少年野球の予選会は別の大会であり、そして、過去のことです。
土曜日の対戦相手はE嶺クラブ vs. R小野クラブとの勝者です。
この2チームは市民タイムス杯では苦戦どころか、勝てませんでした。どちらが来ても厳しい戦いになります。
でも、勝たなくては先へとは進めません。
勝たなくてはでなく、勝つのです。
しかし、その気持ちは対戦するチームだって同じこと。
だから、より、相手よりも強い気持ちを持って、何度も同じことを言うとおり、目の前の一戦を大事にしていくことです。
前述のロイ・キーンさんの言葉には、次の続きがあります。
「今できる事を精一杯やるんだよ。
満足なんて何の役にもたたねえ。
俺に出来る事はいつもベストを尽くすことさ。」