以前から気になっていたが素振りをするとなると、ただ掛け声だけでいい加減にバットを振っている姿が目立つ。
素振りの大事なところは
□試合状況をイメージして
□集中力を高めて
□相手ピッチャーをイメージして
□ボールのコースを決めて
□インパクトを目で捉えて
□一振りごとにスイングを確かめて
とチェックポイントは沢山ある。
いくら監督たちが「コースをイメージして・・・」と言っても、やっぱり普通の素振りでは、子どもたちは無理。
ということで、少しでも集中力を持たせて、コースやインパクトが実感できるように新兵器を投入。
それはホームセンターで買ってきた水道管などの保温用スチロール。
これを2つにして、先端に色を塗って終わり。
1本100円。
素振りの際にこの先端をボールに見なして、コースを掛け声で決めて、狙いを定めて振る。
これ案外良い音がする。
ですので、確実にミートポイントで捉えているか、どうかが判る。
単に素振りをしているだけよりも、子どもたちは集中して練習ができる。