私のブログにお越しいただいてありがとうございます。どうか、みなさまとご家族、関係者の方がご健康であっていただければと思っております。
さて、「さくら」は森山直太朗さんの2枚目のシングルで2003年3月にリリースされ、現在では桜ソングの定番となっています。
この曲は卒業式の定番曲でもあります。今年、このような状況で卒業式が中止になったり、規模を縮小して実施されたりで歌う予定だった方も大勢いるかと思います。
卒業式したかったと思います。
卒業は、これまでのいろいろな事柄や友人との別れでもあります。その中でたくさんのことを学び成長したでしょう。それが、自分にとっての次への飛躍を意味すると思います。
この曲は、そんな卒業を迎えた人の心境をさくらの情景を重ねて、綴っていると思います。そして、曲の冒頭が友人との再会を誓っています。
♬僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ
友人は、どんなに苦しい時でも微笑み続けて、勇気を与えてくれました。
でも、別離の時はやって来ます。しかし、それは永遠ではありません。
♬さくら さくら いざ舞い上がれ
永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう
さくら舞い散る道の上で
(松本城のお堀の桜です)
いろいろと、不安な状態だと思います。私もいろいろなことが不安でなりません。
でも、次に会う時には、お互いにもっと大きくなことを約束して、今、自分が出来ること、これから自分が出来そうなことを精一杯やって行きたいと考えます。
新しい1週間が始まります。
二度と来ない今日のために、大切に過ごしましょう。そして、また、明日、ここで、お会いしましょう。