天気予報では午後から雨。しかし、試合開始前の空模様は今にでも降り出しそうな分厚い雲。
二週間ぶりの試合となる中部日本中信地区二回戦。
先週の中体連中信地区予選での敗戦から、どれだけメンタルとコンディションを切り替えられているかがポイント。
二回戦はF島クラブとの対戦。ただ、試合は先週の敗戦を引きずってしまっているような展開となった。
F島ク先攻、K陵ク後攻で予定開始時間よりも15分ほど早く試合開始。
一回表は三人で攻撃を抑え、裏の攻撃は2アウトからランナーを出したものの、得点ならず。
二回表1アウトから2ベースを打たれるが、次のバッターを抑え、残ったランナーをけん制で誘い出し、これをアウトにしてピンチを切り抜ける。その裏、1アウトからランナーを出し、2アウト三塁まで進めたが、得点できず。
三回表も三人で抑え、その裏の攻撃。ノーアウトからランナーを出したものの、一塁から進めることが出来ずに無得点。
四回表。この回も三者凡退に抑える。裏の攻撃。1アウトからランナーを出し、二塁へ進め、相手のバッテリーミスで三塁へ。次のバッターの内野ゴロの間に三塁ランナーがホームインして1点先制。
五回表の守りも三人で抑える。裏の攻撃は先頭バッターがヒットで出塁し、2アウト三塁まで進めるが、後が続かず追加点なし。
六回表。1アウトから2ベースを打たれ、次のバッターにもヒットを打たれ一・三塁のピンチ。次のバッターの内野ゴロで三塁ランナーを三本間でアウトにし、2アウト一・二塁。その次のバッターに内野安打を打たれ、二塁ランナーが三塁オーバーランしたのをアウトにして、ピンチを切り抜ける。その裏、2アウト三塁のチャンスを作るが、ここも追加点が取れない。
七回表。1アウトでランナー一塁。次のバッターを三振に打ち取り、一塁ランナーを二塁でアウトにして3アウト。試合終了。
F島ク
000 000 0 = 0
000 100 X = 1
K陵ク
試合経過だけを見ますと守りの方はほぼ問題なさそうに思えますが、実際は危なっかしい様子でした。というよりも、正直結果オーライでした。
打たれた二本の2ベースはキチンと打球に反応していれば捕れたはず。他にも外野中間へのフライへの指示や合図が不充分だったり。これらはベンチからも注意が飛んでいました。
一方の攻撃の方も打線は水物と言うとおり、梅雨空に合わせて湿りがちで、あと一本出ていれば、もう少し楽に出来たかもしれません。
初回2アウトからのランナーがけん制でアウトになった時には、一週間前の嫌な雰囲気を思い出させるような立ち上がりでもありましたから。
ただ、決定的なワンチャンスをものに出来たところはまだ良かったです。1点先制の内野ゴロのプレーはスクイズ。この投球は外されていたのを何とかバットに当ててファールにしたこと。
これがバットに当たっていなかったらと思うと・・・
何はともあれ、これで次は中信予選会代表決定戦。
今やれることを全力でやりつくすこと。ますます、それが大事になって行きます。
コメント一覧
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まっくろくろすけ
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まっくろくろすけ
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まっくろくろすけ
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MATSU
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eco坊主
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