一回戦は長い長い試合時間でした。
対戦相手の塩尻E嶺クラブは焦れたかったと思います。
連続で試合を行うのも難しいですが、間に一試合を挟むのは、さらに難しいです。
こればかりは、どのタイミングでエンジンを暖めるかの見極めが必要です。
この試合、一回戦に続いてもつれ込みました。
両チームのピッチャーの好投で0-0のまま、一回戦に続いて特別延長に突入。
八回(特別延長一回)表に1点を挙げて、試合をリードしたものの、その裏に同点に追いつかれ、試合は九回(特別延長二回)へ。
九回表にタイムリーなどで5点を挙げて、セーフティーリードと思ったその裏。ミスやタイムリーなどで気が付けば4点を返され、1点差。さらに2アウト満塁のサヨナラのピンチを迎えましたが、なんとかバッターを打ち取っての冷や冷やものでの勝利でした。
つまり、優勝です。
K陵クラブ 6-5 塩尻E嶺クラブ
塩尻E嶺クラブですが、全日本春季中信地区予選会では決勝まで進んでいましたので、そのチーム力については興味がありました。そして、一回戦とこの決勝戦の内容を観て、そのチーム力が必然であることを確信出来ました。
この二枚のピッチャー良いですね。このまま成長し、一冬越した来年はさらに手強くなることでしょう。
野手も全体的にまとまりがあり、穴がありません。
中信地区のS水中に匹敵するのではないでしょうか。
はい。K陵クです。
この試合もなかなか打てませんでした。
特別延長は打順などの運も絡んできますので、何とも言えません。それでも、打ったのは実力も伴いますので。
何にせよ、2014-2015シーズンも戦国塩尻野球。
勝ち抜き、生き残れるか。
九回裏の1点返されて、6-2となり、まだ4点リードの場面で前進守備は要らなかったかも。自分たちで選択したようですが点差と打順を考えれば、定位置でも良かったでしょう。
こういうところは勉強していきませんとね(案の定、定位置後ろ付近に打たれちゃいました)。
これから修正していくところは修正ですが、何はともあれ、新チームとなっての初優勝おめでとうございます。
今後も謙虚な態度で、一歩一歩成長して行って欲しいと願います。
敢えて一言。
最後に、いくら野球が好きでも、二試合17イニングス、約4時間・・・もう少し試合時間を短めにお願いしたいところです。