東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、オリンピック選手村食堂でアスリートたちに提供している食事を基にした商品を大手コンビニ「セブンイレブン」などで、2021年7月23日から全国販売しています。
販売されるのは、「「アスリートそうめんトマトと蒸し鶏」「鮭ザンギはちみつレモンソースとトマチキ弁当」「おでん夏バージョン」「ずんだdeパンナコッタ」の4品になります。
別にオリンピック云々ということではありませんが、夏場にさっぱりとした出汁で食べる冷製タイプにアレンジされた「おでん夏バージョン」を購入し、食べてみました。
具材は「オクラ」「ヤングコーン」「プチトマト」「ナス」「たまご」「こんにゃく」「ちくわ」「厚揚げ」の8種類の具材が、小さめに切られています。出汁は宗田かつおの出汁を使用することで、冷たくても出汁の香りが楽しめるとのことです。
これはこれで、真似して作れるかな?と考えられますが、それぞれの具材には味が染み込んでいて、「単に切って入れただけ」なんてことはありませんでした。
オリンピック開会式の7月23日からパラリンピック閉会式の9月5日までの期間限定で、全国の「セブンイレブン」「イトーヨーカドー」「ヨークマート」「ヨークフーズ」で販売するとのことです。
これを食べて「アスリート気分になって楽しんでいただきたいです!」(組織委員会)とのことですが、具材も出汁も美味しい一品です。本製品に含まれるアレルギー物質
ちなみに、コンビニの食品といえば、カロリーなどが気になる方もいると思いますが、栄養成分は次のとおりですので、カロリーや糖質はそれほど気にしないでいいと思います。ただ、食べすぎにはご注意ください(アレルギー物質として、たまごと小麦が表記されています)。
熱量:126kcal、たんぱく質:10.0g、脂質:6.4g、炭水化物:7.9g(糖質:6.1g、食物繊維:1.8g)、食塩相当量:2.2g
コンビニの冬おでんは手頃で美味しく、もはや冬の定番です。この夏おでんも夏の定番にしてもいいくらいだと、個人的には思えます。
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