レッスンだった。
今回は曲から。ブルッフ3楽章。
新たに譜読みしてきた後半2ページほどを聞いていただく。
自分で言うのもなんだけど、なかなかひどかった。
確かに練習不足ではある。
だけどそれ以前に、どうも曲に対する取っ掛かりが掴めない。
弾けたような気になる隙すら見出せない。
先生からは、まずハイポジションが続く部分の音程がどんどん
上ずっていくとのご注意から始まり、ご指導の大半が、音程と
楽譜に明記されているスタッカートやアクセント、音楽記号に
ついて。
つまり楽譜に書いてあること、ほとんど全て、出来ていない
ということだ。
その後、出だしに戻って。
こちらの方は、ある程度の時間弾いてきて慣れたというか。
力技?みたいな・・・。(ニュアンスで)
先生は、「最初の方、ずいぶんよくなりましたね」と言って
くださった。
しかし。
私は自分で、このあたりが限界か、と思う。
『今の自分』の限界と言うべきか。
それともこの先の自分も含めての限界か。
多分、後者。
これまでのように、
「もっと鍛錬を積んでまた戻ってくればいい」
みたいな気持ちになれない。
あと何年したって無理じゃないの、ブルッフ3楽章。
本当のところ、今回のレッスンでこの曲から撤退したい旨、先生に
お伝えしようと思っていた。
そうしなかったのは、『全然弾けない自分を晒してみる』というか、
そういう自分を直視して受け入れよう、という気持ちになったから。
弾けなくてもいいわけじゃないけど、現実は現実なのだし。
ある意味『悟り』だろうか。諦めかな。
なげやり、とは違うのよ。念の為。
とにかく、この曲に取り組んで良かったと思えることを一つ二つは
見つけて終えたいところ。
そういうわけで。
もう少し頑張ってみる。
今回は曲から。ブルッフ3楽章。
新たに譜読みしてきた後半2ページほどを聞いていただく。
自分で言うのもなんだけど、なかなかひどかった。
確かに練習不足ではある。
だけどそれ以前に、どうも曲に対する取っ掛かりが掴めない。
弾けたような気になる隙すら見出せない。
先生からは、まずハイポジションが続く部分の音程がどんどん
上ずっていくとのご注意から始まり、ご指導の大半が、音程と
楽譜に明記されているスタッカートやアクセント、音楽記号に
ついて。
つまり楽譜に書いてあること、ほとんど全て、出来ていない
ということだ。
その後、出だしに戻って。
こちらの方は、ある程度の時間弾いてきて慣れたというか。
力技?みたいな・・・。(ニュアンスで)
先生は、「最初の方、ずいぶんよくなりましたね」と言って
くださった。
しかし。
私は自分で、このあたりが限界か、と思う。
『今の自分』の限界と言うべきか。
それともこの先の自分も含めての限界か。
多分、後者。
これまでのように、
「もっと鍛錬を積んでまた戻ってくればいい」
みたいな気持ちになれない。
あと何年したって無理じゃないの、ブルッフ3楽章。
本当のところ、今回のレッスンでこの曲から撤退したい旨、先生に
お伝えしようと思っていた。
そうしなかったのは、『全然弾けない自分を晒してみる』というか、
そういう自分を直視して受け入れよう、という気持ちになったから。
弾けなくてもいいわけじゃないけど、現実は現実なのだし。
ある意味『悟り』だろうか。諦めかな。
なげやり、とは違うのよ。念の為。
とにかく、この曲に取り組んで良かったと思えることを一つ二つは
見つけて終えたいところ。
そういうわけで。
もう少し頑張ってみる。