私学から入試スタートする。この季節、いつも寒く昔からよく雪が降った。
明日は大丈夫かなぁ？
明日一日で、学力検査・面接とも終わる学校、二日かけて入試を行う学校の両方ある。１５歳の春（もうすぐ）を幸せになってもらいたいといつも念じる。
生まれてから、初めての入試の人がほとんどである。緊張するだろう？大丈夫！ぐっすり寝よう！いま熱ある人は心配だ・・・が、高校側が保健室等用意して、ちゃんと面倒見てくれると思う。遠慮はいらんよ。しんどいと言えばよい。
一般には、 だいたい同じ中学の友達がそろって受ける傾向が殆どで、中学の先生も十分進路指導されているので、特別成績がかけ離れて悪い人・無茶な希望を言う人以外は不合格になるケースが少ない。人数多い学校は、公立と違って私学は適当に無理が利くので安心。それが私学だよ。（公立はきっちりしてるから、無理聞いてくれない。一人オーバーすれば一人不合格になる。）私学はオーバーすれば、適当に増やして合格にすればよい。＝＝公立と私立の違い＝＝
今まで、ずっと高い授業料を払ってきた私学生徒。公立を受験して不合格になれば、学費の高い私学に行かねばならない。費用の工面は親御さん大変だった。景気が悪くなって、一部の有名校以外、公立志向が高まったのは当然だった。
ところが昨年から、画期的な事！私学の授業料の無償化が打ち出された。みんなびっくりした！！ これで、高いお金払わなくても高校へやれる。うれしいうれしいニュースだった。高所得者は無理だが、無償化拡大で、面倒見の良い私立へ行ける・・・となれば、私学第一志望の専願が、９１年以降で最高になった。学費負担は、入試にも大きな影響を及ぼす。
公・私立高校・・・ともに、これからは中身の充実にむけて、子供たちのため学校経営・学校運営、学力保障・進路保障をしっかりしてもらいたい。
ただ、維新会が言う学区制撤廃には、私はあくまで反対する。東の東大、西の京大・・・ノーベル賞もいろんな大学あって皆頑張れる。大阪の高校も、１高校だけが良く、あとの学校ダメと言われたら、いい意味での競争発展はない。いろいろ乗り越えて、９学区から４学区にし、そして、１０校ぐらい（大阪の人間の数からして）新しい取り組み始めたばかり！！
やりきることが第一だ！良い結果を出そう！多くの大阪人間ひとりひとりが大事！このままで、すごい大阪人間を育てるのが、本当の大阪の教育ではないか！１校より４校の方が良い。４校より１０校の方が良い。小さい県の１校より、大阪の１０校の方が率から見て可能性大で楽勝とみる。 「変えて良いこと、悪いこと」・・・絶対間違うな！！維新会！
「 トップの人間の発想が、多くの人間をつぶすこと、つぶしたこと」・・・昔から多くある事・・・忘れるな・・・