2年ぶり懐かしい学習塾を訪問した。公立の時は関係なかったが、私学の時は連携深かった。
関わった塾は200ぐらい。私学退職したから、この2年間はすっかりご無沙汰。久しぶりに塾の先生と受験・入試・・・の話をした。
私は、教育・経営・子供の夢実現へ真っ向からぶつかってきた。不可能という文字大嫌い。文部省・教育委員会で、できない取り組みをやり遂げるのが得意だった。ただ、無制限一本勝負!あきらめないで、とことんいかねばならないし、身体3つあっても足りない状況・・・やればやるほど大変な仕事!答えがすぐ出ないから神経が疲れる。答えを求めるより、やり続けているうち、何となく道が開けてくる。嬉しいこと。一つやりきれば自信につながる。道のりは遠いが見通しが立ってくる。ここから教育が始まる。
先生もいろいろ・・・? 熱心でなくても保証のある学校の先生、熱心でしっかりしていても保証のない塾の先生、家庭教師・・・「教育は人なり」と、ずっと思ってきた。今でも思っている。だから必死で頑張った。
塾の先生方にはよく講演した。熱心な先生もたくさんおられ、学校の先生のように保証がないのに頑張っておられる姿は、私と一致した子供中心主義だった。喜びは、子供の向上・成長にある。トップに立てば、偉くないのに勝手にえらいと思っている人多い。その元で働くのも大変。トップの教育も大事。これから、まじめで頑張る先生の悩みも聞かねばと思っている。