うたかたの夢

キャバリアとかぎ針編み、社労士試験に向けて勉強の日々を綴ります。

ダメ出し

2011年03月05日 11時04分05秒 | つぶやき
雨の日や「今日は忙しそうだな」と思う日は、コンビニで昼食を買ってから出勤します。
駅から会社までの5分足らずの距離にコンビニが2軒あります。
意味は無いけど、できるだけ交互に満遍なく行くようにしています。

で、昨日の朝もコンビニに寄りました。
レジは3つあります。
店内はまだ朝早く空いていたので、1つのレジだけ開けて店員さん2人で対応していました。
私はスープパスタとパンを持ってレジに並びました。
前の人がお会計を済ませれば私の番です。

すると、私の後ろにもお客さんが2人ほど並びました。
レジをやっていた店員さんのうち1人が
「次のお客様どうぞ」
とレジをもうひとつ開けました。
後ろの人はそちらに流れていきました。
私はちょうどそのとき自分の番になったので、レジに商品を置きました。

「いらっしゃいませ」
と若い男性店員がピッピッとバーコードを読み込んでいきます。
「687円になります」
私は「小銭がなかったかな~」と思いながらお財布を開きました。
その間、店員さんは手をリスのように前にちょこんと重ねて待っています。
(あれ?)
普通の店員さんなら客がお金を出す間にチャッチャと商品を袋に入れますよね・・・。
思わず注意してしまいそうになったのですが、店員さんの名札に
「見習い中」
と書いてあるのが目に入りました。
なるほど、道理でなんだか不慣れな感じがする訳です。
客からダメ出しなんぞされた日にはヘコむだろうなぁと思ってダメ出しは中止(笑)

会計を済ませると、彼はようやく商品を袋に入れ始めました。
私が買ったのはスープパスタなのですが、なぜかお箸を入れようとします。
「すみません、お箸よりはスプーンのほうがいいんですけど」
さすがにそこは注意しました。
「あっ、す・すみません」
と、いいながらなぜかフォークを入れてくれました・・・
まぁ、それでも食べられないことも無いのでそれ以上の突っ込みは中止(苦笑

その間、隣のレジではすでに3人ほどお客さんをさばいています。
こんなんじゃあ、ランチタイムに客が殺到してきたら、キミのレジだけ長蛇の列になっちゃうと思うよ。もっとキビキビやりなさーい
と心の中で秘かにダメ出し。
似たような効率の悪い若者が最近部下になったので、なんだか妙に気になってしまったのでした。



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