昨日、UPした肉球タワシの作り方を紹介します。
あくまで私流なので、リバーシブル編みの正しい?編み方とは少し違うかもしれません。
その点はご理解ください
また、私の編み方はフランス式です。
アメリカ式の方が目が揃うし、色変えもやりやすいので、リバーシブル編み向きのような気がしますね。
こちらの肉球タワシをサンプルに作ります。
茶色を表面のA色、ピンクを裏面のB色とします。
①作り目
かぎ針7号を使用し、A色で鎖編みを17目編みます。
最後の17目にB色の糸を掛けます。
②1段目
4号の棒針を使い、A色、B色の2本取りで、鎖編みの裏山を拾います。
作り目一つで2目拾う訳です。
このとき、A色、B色が交互並んでいるか注意しながら進めてください。
※目が拾いにくいときは、アフガン用の編み針を使ってしまうか、かぎ針で拾って少しずつ棒針に移すとよいです。
③2段目
A色が上、B色が下になるようにして、B色を手前に糸を持ちます。
段の編み始めは表目の糸が下になるよう交差させてください。
そうしないと、表面と裏面の糸がしっかり絡まず、端にスキマができてしまいます。
B色で表目、A色で裏目、の一目ゴム編みをしていきます。
1段目は拾い目になっていますので、編み目が逆(裏返し)にならないよう気をつけましょう。
2段目が編み終わりました。
④3段目
今度はB色を上、A色を下に交差させてから、A色を手前に糸を持ちます。
A色で表目、B色で裏目の一目ゴム編みをします。
3段目が編み終わりました。
⑤4段目
この段から模様を作っていきます。
B色が下、A色が上になるように糸を交差させ、B色を手前に持ちます。
※編み始めの糸交差を忘れないようにしてくださいね。
編み図を見ながら、色を変えていきます。
A色で表目を編んだ次は必ずB色で裏目を編みます。
B色で表目を編んだ次は必ずA色の裏目です。
4段目が編み終わりました。
表目の色が編み図の通りになっているかチェックしましょう。
⑥5段目から22段目
編み図に従って編んでいきます。
5段目が編み終わったところ
★フランス式で編む場合、糸を拾いやすいように工夫してみてください。
人差し指と中指それぞれに糸を掛ける方もいるようですが、私は指が吊りそうになったので、指輪を愛用しています
22段目が編み終わりました。
B色は10センチほど残して糸を切ります。
⑦伏せ止め
かぎ針5号を使って、A色で、表目裏目をまとめて伏せ止めします。
A色の表目がクロスしないように気を付けてください。
⑧仕上げ
最後はフックに掛けられるような輪を作ります。
私は鎖編み15目で輪にしています。
用途次第なので、作らなくても構いません。
糸端は綴じ針やかぎ針を使って編み目の中に入れ込みます。
出来上がりは縦10センチ、横10センチ程度となります。
作り目と伏せ止めに使うかぎ針の号数を変えたのは、これが一番バランスよくできたからです。
所詮はタワシなので、サイズにこだわる必要はないと思いますが…(笑)
うまくいかない場合は、編み針のサイズを変えて調整してみてくださいね。
わかりにくい説明ですが、動画にするほど腕がないので…スミマセン
棒針編みに馴れている方でしたら、1枚1時間もかからず完成すると思います。
余り毛糸の消化にもってこいです
かぎ針で編むより柔らかめの仕上がりになります。
乾きにくいのが難点ですが、アクリルタワシは洗剤なしでもよく落ちますので、ワンコのフードボウルを洗うのに便利ですよ
ぜひ作ってみてくださいね。
あくまで私流なので、リバーシブル編みの正しい?編み方とは少し違うかもしれません。
その点はご理解ください
また、私の編み方はフランス式です。
アメリカ式の方が目が揃うし、色変えもやりやすいので、リバーシブル編み向きのような気がしますね。
こちらの肉球タワシをサンプルに作ります。
茶色を表面のA色、ピンクを裏面のB色とします。
①作り目
かぎ針7号を使用し、A色で鎖編みを17目編みます。
最後の17目にB色の糸を掛けます。
②1段目
4号の棒針を使い、A色、B色の2本取りで、鎖編みの裏山を拾います。
作り目一つで2目拾う訳です。
このとき、A色、B色が交互並んでいるか注意しながら進めてください。
※目が拾いにくいときは、アフガン用の編み針を使ってしまうか、かぎ針で拾って少しずつ棒針に移すとよいです。
③2段目
A色が上、B色が下になるようにして、B色を手前に糸を持ちます。
段の編み始めは表目の糸が下になるよう交差させてください。
そうしないと、表面と裏面の糸がしっかり絡まず、端にスキマができてしまいます。
B色で表目、A色で裏目、の一目ゴム編みをしていきます。
1段目は拾い目になっていますので、編み目が逆(裏返し)にならないよう気をつけましょう。
2段目が編み終わりました。
④3段目
今度はB色を上、A色を下に交差させてから、A色を手前に糸を持ちます。
A色で表目、B色で裏目の一目ゴム編みをします。
3段目が編み終わりました。
⑤4段目
この段から模様を作っていきます。
B色が下、A色が上になるように糸を交差させ、B色を手前に持ちます。
※編み始めの糸交差を忘れないようにしてくださいね。
編み図を見ながら、色を変えていきます。
A色で表目を編んだ次は必ずB色で裏目を編みます。
B色で表目を編んだ次は必ずA色の裏目です。
4段目が編み終わりました。
表目の色が編み図の通りになっているかチェックしましょう。
⑥5段目から22段目
編み図に従って編んでいきます。
5段目が編み終わったところ
★フランス式で編む場合、糸を拾いやすいように工夫してみてください。
人差し指と中指それぞれに糸を掛ける方もいるようですが、私は指が吊りそうになったので、指輪を愛用しています
22段目が編み終わりました。
B色は10センチほど残して糸を切ります。
⑦伏せ止め
かぎ針5号を使って、A色で、表目裏目をまとめて伏せ止めします。
A色の表目がクロスしないように気を付けてください。
⑧仕上げ
最後はフックに掛けられるような輪を作ります。
私は鎖編み15目で輪にしています。
用途次第なので、作らなくても構いません。
糸端は綴じ針やかぎ針を使って編み目の中に入れ込みます。
出来上がりは縦10センチ、横10センチ程度となります。
作り目と伏せ止めに使うかぎ針の号数を変えたのは、これが一番バランスよくできたからです。
所詮はタワシなので、サイズにこだわる必要はないと思いますが…(笑)
うまくいかない場合は、編み針のサイズを変えて調整してみてくださいね。
わかりにくい説明ですが、動画にするほど腕がないので…スミマセン
棒針編みに馴れている方でしたら、1枚1時間もかからず完成すると思います。
余り毛糸の消化にもってこいです
かぎ針で編むより柔らかめの仕上がりになります。
乾きにくいのが難点ですが、アクリルタワシは洗剤なしでもよく落ちますので、ワンコのフードボウルを洗うのに便利ですよ
ぜひ作ってみてくださいね。
リバーシブル編みのことがまったくわからない私でも、写真を見ながら一つずつ進んでいくと、もしかしたら出来るかもしれない・・・と、未熟な私でもそう錯覚してしまうほどにわかりやすい説明ですね。
私のわがままに、こんなに丁寧にご説明していただき、本当に感謝しています。
ありがとうございました。
このページも、この前の記事の編み図も、私のブックマークの一番上に保存しました。
まずは、編みこみが上手にできるようになったら、その次にはリバーシブル編みに挑戦したいです。
未草さんのおかげで、次の目標もできましたので、今年は初めからとてもいい日々を過ごせています。
本当にありがとうございました!!
2017年が、未草さん、ご主人、すぅちゃんにとって、素敵な1年になりますように。。。
説明が長くてスミマセン……
いきなり肉球でリバーシブルは大変なので、単純なボーダー柄で練習してみると要領がわかると思いますよ。
私も最初は???でした(*´ω`*)
最初から二枚が密着した状態で編み上がるので、メリヤス編みを二枚重ねるよりタワシに向いているかもしれません(笑)
北欧系の本にもリバーシブル編みのマフラーなど出ているのでいつか編んでみたいなぁと思っています。
もっと単純な模様から練習してみますね!
「密着した状態で仕上がる・・・」ん?・・・うーん?
この想像できない状態を、早くこの目で見て解決したいです。頑張るぞーヽ(^o^)丿
説明がヘタクソでスミマセン……(・・;)
要は一目ゴム編みみたいなものです。
色替えが難しいですが、うまくいくとテンション上がります!
頑張ってくださいね♪