悪習慣

もう５年も同じところに通っていると、通勤電車の乗る位置も固定化してきます。
ぴったりエスカレーターの前で降りられるように、いつも同じ車両の同じドアから乗車するのです。
サラリーマンなら、ほとんどの人が同様の行動をしているでしょうね。
時間もほぼ同じですから、だんだんと顔見知りも増えてきます。
別に言葉をかわす訳ではないですが。
この人に会ったら遅刻だ！
なんていう指針になる人もいたりします(笑)

そんな風に完全に習慣化してしまったこの行動というのはなかなか改まりません。
というのも、このところ節電のために駅のエスカレーターは止まっているのです。
分かっちゃいるのに、なーぜかやっぱりいつもの場所から乗ってしまうのです(-_-;)
ウーム。

同じような自然と見に染みついてしまった悪習慣の一つに、洗面所の自動水栓があります。
会社のお手洗いはこの自動水栓なのですが、たまに本社に行った時に手動水栓であることを忘れてずっと手を出して待ってたりして。
しばらくしてから「あれ？」って気がついて、我ながらバカだなぁなんて思うのです。

考えてみると、この自動水栓だって電気使っているんですよね？
だとしたら、停電になると水が出なくなる？
衛生面とか節水とかいろんな理由があってのシステムなんでしょうけど、ちょっとした手間を惜しんで電気をいっぱい使っちゃってるんだなぁ。