災難

夕べからななちゃんがものすごいゲリに襲われてしまいました
普段はとてもいいウンＰをするゲリ知らずの犬なのでビックリしました。

変なものを食べさせた覚えは無いのですが、ものすごいゲリゲリＰ・・・
ついにはなんにも出ないくせに踏ん張っていました
それは夜中にも続き、だいたい１時間半～２時間置きに「片付けて」と人を起こしにきます。
うう、眠い・・・

とうとう犬用トイレットペーパーの在庫を使い切ってしまい、已む無く人間用のトレペを犬に使ってます。
（あ、別に犬専用のトレペを売っている訳ではありません。特売の安いのを犬用にして、もう少し柔らかくてちょっといいお値段のを人間用にしているだけです）

今朝、速攻で獣医さんへ行ってきました。
持って行ったウンＰを先生が顕微鏡で検査してくれました。
すると「やっぱり何か（異物を）食べちゃってますね～」とのこと。
大きなものではなく、何か小さな粒状のものがたくさん混入してるようです。
部屋中のいろんなところをベロベロ舐めるので、何かがお腹に入ってしまったのかもしれません。
今まではそんなことなかったのに。

とにかく、酷いゲリなのでお腹を温める赤外線照射とお注射２本と点滴、で、飲み薬ももらってきました。
17,000円ナリ・・・
保険がきかないので辛いですナ。

赤外線照射の間は身体をひっくり返されて１０分ほどその姿勢を保持。
さらに点滴で１０分。
おとなしい犬なので黙ってジッとしていますが、かなりのストレスになったでしょうね。
ななちゃんにとっては災難です。

点滴は人間と違って背中に針を刺して一気に送り込みます。
ななちゃんの背中にはラクダのようなコブができあがりです。
それがまたゆっくりと身体に吸収されていくんですね。
背中がタプンタプンしてて面白いです

注射もあまり嫌がらない犬なのですが、さすがに２本目は「キャイン！」と悲鳴をあげていました。
我慢も限界になってたんでしょう。

ななちゃんの災難はさらに続きます・・・
「ご飯は少し控えめに。お腹がビックリしちゃいますからね」
と先生にいわれてしまったのです。
食欲だけはありますからねぇ。かわそうに

さっき、トイレでチッコしたのですが、そんな訳でご褒美はなし。
いつもは必ずあげているので、かなり「納得できない」という表情で催促されましたが、心を鬼にしてあげませんでした
するとこちらの決心覚悟が伝わったのか（？）５分ほどで諦めてくれましたよ。
まぁ、しばらくはおとなしくしてるしかないですね。