
[岡山鏡野縦断ルートの紹介動画の一場面]
新たに3ルート紹介
沿線の魅力発信
県、動画作りPR
県は、県内八つのサイクリング推奨ルートの利用促進に向け、新たに3ルートの紹介動画を作り、今月から魅力を専用ウェブサイトや動画投稿サイト・ユーチューブでPRしている。
「岡山鏡野縦断ルート」「奥吉備やまびこルート」「吉備路自転車道ルート」で、鮮明かつ迫力のある4K動画(各1分)。
このうち、県を南北に貫く「岡山鏡野縦断」は、空撮による雄大な景観を交えて旭川ダムの江与味橋(美咲町)、奥津湖の苫田大橋(鏡野町)、恩原高原(同)などをサイクリストたちが走る爽快な映像になっている。
このほか昨年作った3ルート「蒜山高原自転車道」「真庭新庄やまなみ」「倉敷・玉野シーサイド」の動画も公開中。
県観光課では「自然景観のすばらしさや観光スポットを含め、沿線の魅力を広く情報発信していく。
残る2ルートの映像も来年度作る予定」としている。
ウェブサイトは「ハレいろ・サイクリングOKAYAMA」
http://www.okayama-kanko.jp/hareiro-cycling/
<上記は、2018年10月15日付け津山朝日新聞より転載>
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岡山県のサイクリングプロジェクト「ハレいろ・サイクリングOKAYAMA」。
どのコースも魅力的です。
個人的に、美作・粟倉方面のコースも加えていただきたいところです。
クマに襲われ男性負傷
15年ぶりの人身被害
美作市真殿山中
駆除用わな設置へ

21日午前9時半ごろ、美作市真殿の山中でツキノワグマに津山市の男性(63)が襲われ、聞きつけた住民が市に通報した。
男性は右腕を爪でひっかかれるなど全治2週間の裂傷を負った。
市内では出没が相次いでおり、市は注意喚起をする一方、現場付近に駆除用のわなを仕掛ける方針。
県内で記録されたクマによる人身被害は2件目で、平成15年月に同市の後山で登山客がけがをして以来15年ぶり。
男性や市などによると、真殿塩谷地区の実家に帰っていた男性が9時20分ごろ、供え物のサカキを取りに裏山へ入った。
沢沿いに斜面を数十メートル登ったところ、上のほうから「グゥォー」という獣の声がし、歩を進めると前方のナラの木の上からクマが滑り降り、突進してきた。
男性はひっかかれながらも持っていた杖で抵抗し、夢中で逃げた際に左太ももを打って負傷。
その後、自力で下山してくるまで美作市内の病院に行き、傷口を数針縫うなどの治療を受けた。
山奥に去ったクマは体調1.3メートルくらいだったという。
男性は
「一周の出来事だったが、迫ったきた白い牙が目に焼き付いている。生きた心地がせず、思い返してもぞっとする。これまで山に入る時はクラクションを鳴らし、大声を出すなど警戒していたのに、生きなれた裏山だけに油断していた」
と話した。
現場は勝田地域、梶並川上流から支流の塩谷川沿いに入った山間の斜面で、集落からの距離は約50メートル。
美作県民局職員が調べたところ、周辺の木にも爪跡などの痕跡を多数確認した。
市は防災行政無線や広報車を巡回させ、県民局は現場周辺でパトロールや追い返しようの花火を鳴らすなどしている。
治療後の男性に会った塩谷地区総代の長畑充夫さん(67)は
「大けがでなくてよかった。この谷でクマが出たのは初めてだが、周辺では出没しているし、怖いので早く駆除してもらいたい」
と話した。
美作市内では今年、クマの錯誤捕獲が5頭、出没が37件にも上り、今月14日には梶原の山林で、くくりわなを外して危険な状態だった1頭が殺処分されている。
東中国山地のツキノワグマは、環境省のレッドリストで「絶滅の恐れがある個体群」に指定されているが、県によると岡山県内のクマの生息数は平成29年末時点で254頭(中央値)と推定され、前年比で2割近く増えている。
頭数管理のため昨年から狩猟を1カ月間解禁しているほか、捕獲上限数を昨年の30頭から38頭に引き上げるなどしている。
<上記は、平成30年6月22日付、津山朝日新聞より転載>
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立て続けにクマのニュースが届いてきました。
人的被害です。
他人事とは思わず、そのあたりの山に登る時にも注意しようと思います。
15年ぶりの人身被害
美作市真殿山中
駆除用わな設置へ

21日午前9時半ごろ、美作市真殿の山中でツキノワグマに津山市の男性(63)が襲われ、聞きつけた住民が市に通報した。
男性は右腕を爪でひっかかれるなど全治2週間の裂傷を負った。
市内では出没が相次いでおり、市は注意喚起をする一方、現場付近に駆除用のわなを仕掛ける方針。
県内で記録されたクマによる人身被害は2件目で、平成15年月に同市の後山で登山客がけがをして以来15年ぶり。
男性や市などによると、真殿塩谷地区の実家に帰っていた男性が9時20分ごろ、供え物のサカキを取りに裏山へ入った。
沢沿いに斜面を数十メートル登ったところ、上のほうから「グゥォー」という獣の声がし、歩を進めると前方のナラの木の上からクマが滑り降り、突進してきた。
男性はひっかかれながらも持っていた杖で抵抗し、夢中で逃げた際に左太ももを打って負傷。
その後、自力で下山してくるまで美作市内の病院に行き、傷口を数針縫うなどの治療を受けた。
山奥に去ったクマは体調1.3メートルくらいだったという。
男性は
「一周の出来事だったが、迫ったきた白い牙が目に焼き付いている。生きた心地がせず、思い返してもぞっとする。これまで山に入る時はクラクションを鳴らし、大声を出すなど警戒していたのに、生きなれた裏山だけに油断していた」
と話した。
現場は勝田地域、梶並川上流から支流の塩谷川沿いに入った山間の斜面で、集落からの距離は約50メートル。
美作県民局職員が調べたところ、周辺の木にも爪跡などの痕跡を多数確認した。
市は防災行政無線や広報車を巡回させ、県民局は現場周辺でパトロールや追い返しようの花火を鳴らすなどしている。
治療後の男性に会った塩谷地区総代の長畑充夫さん(67)は
「大けがでなくてよかった。この谷でクマが出たのは初めてだが、周辺では出没しているし、怖いので早く駆除してもらいたい」
と話した。
美作市内では今年、クマの錯誤捕獲が5頭、出没が37件にも上り、今月14日には梶原の山林で、くくりわなを外して危険な状態だった1頭が殺処分されている。
東中国山地のツキノワグマは、環境省のレッドリストで「絶滅の恐れがある個体群」に指定されているが、県によると岡山県内のクマの生息数は平成29年末時点で254頭(中央値)と推定され、前年比で2割近く増えている。
頭数管理のため昨年から狩猟を1カ月間解禁しているほか、捕獲上限数を昨年の30頭から38頭に引き上げるなどしている。
<上記は、平成30年6月22日付、津山朝日新聞より転載>
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立て続けにクマのニュースが届いてきました。
人的被害です。
他人事とは思わず、そのあたりの山に登る時にも注意しようと思います。
1週間で3頭錯誤捕獲
奈義町と美作市
ツキノワグマ広範囲に行動中

[19日に奈義町滝本で錯誤捕獲されたツキノワグマの幼獣]
ツキノワグマ2頭が18、19日と立て続けに奈義町滝本の山林で錯誤捕獲された。
また14日には美作市梶原の山林でも1頭が錯誤捕獲され、危険な状態だったため、今年県内で初めて駆除(殺処分)されたことが分かった。
美作県民局管内の今年の捕獲数は7頭(20日現在)となった。

[14日に美作市梶原で駆除されたツキノワグマの成獣]
18日は道路わきの山林でイノシシ・シカ用のくくりわなに掛かり、体調126センチ、体重55キロ、推定4、5歳の若い雄。
19日は陸上自衛隊日本原演習場内の林で同わなに掛かり、体調100センチ、体重24キロ、推定2、3歳の雄の幼獣。
いずれも現場から集落までの距離がかなり離れており、県の保護計画に基づいて奥山に放獣された。
14日の個体は成獣で体調145センチ、体重70キロ、推定9歳の雄。
山林でくくりわなに掛かっていたが、木に取り付けたわなの根付けが外れて、移動していたため、やむなく射殺された。
同局管内の捕獲を含む出没は20日現在55件に上り、昨年同期(22件)を大幅に上回っている。
同局森林企画課では
「今は繁殖期で雄が雌を求めて広範囲を行動している。遭遇を避けるため、山林に入る時は鈴やラジオで人の存在を知らせるように」
と呼びかけている。
<上記は、平成30年6月21日付、津山朝日新聞より転載>
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本文に、
「現場から集落までの距離がかなり離れており・・・」
と、ありますが、集落からは離れていても、登山道からは案外近かったり?
そんな気がします。
これから那岐山系を歩く時は、絶叫してから歩くようにしようかと思います。
楽しい山歩きの為、予防だけは十分にしていきましょう。
奈義町と美作市
ツキノワグマ広範囲に行動中

[19日に奈義町滝本で錯誤捕獲されたツキノワグマの幼獣]
ツキノワグマ2頭が18、19日と立て続けに奈義町滝本の山林で錯誤捕獲された。
また14日には美作市梶原の山林でも1頭が錯誤捕獲され、危険な状態だったため、今年県内で初めて駆除(殺処分)されたことが分かった。
美作県民局管内の今年の捕獲数は7頭(20日現在)となった。

[14日に美作市梶原で駆除されたツキノワグマの成獣]
18日は道路わきの山林でイノシシ・シカ用のくくりわなに掛かり、体調126センチ、体重55キロ、推定4、5歳の若い雄。
19日は陸上自衛隊日本原演習場内の林で同わなに掛かり、体調100センチ、体重24キロ、推定2、3歳の雄の幼獣。
いずれも現場から集落までの距離がかなり離れており、県の保護計画に基づいて奥山に放獣された。
14日の個体は成獣で体調145センチ、体重70キロ、推定9歳の雄。
山林でくくりわなに掛かっていたが、木に取り付けたわなの根付けが外れて、移動していたため、やむなく射殺された。
同局管内の捕獲を含む出没は20日現在55件に上り、昨年同期(22件)を大幅に上回っている。
同局森林企画課では
「今は繁殖期で雄が雌を求めて広範囲を行動している。遭遇を避けるため、山林に入る時は鈴やラジオで人の存在を知らせるように」
と呼びかけている。
<上記は、平成30年6月21日付、津山朝日新聞より転載>
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本文に、
「現場から集落までの距離がかなり離れており・・・」
と、ありますが、集落からは離れていても、登山道からは案外近かったり?
そんな気がします。
これから那岐山系を歩く時は、絶叫してから歩くようにしようかと思います。
楽しい山歩きの為、予防だけは十分にしていきましょう。
「捕獲頭数上限を38頭に}
県クマ猟
定生息増加受け
県は、昨年17年ぶりに解禁したツキノワグマの狩猟について、捕獲頭数の上限を38頭にすると発表した。
県内の推定生息数増加を踏まえ、昨年より8頭増やした。
県自然環境課によると、県内のツキノワグマの推定生息数は平成29年度末時点で254頭(中央値)と前年比38頭増。
上限数は国のガイドライン(推定生息数の12~15%)に基づいて算定した。
狩猟期間は昨年と同じ11月15日から1カ月間で、捕獲数を把握するため猟師には県民局への報告を義務付け、上限に達した場合は猟の自粛を要請する。
また従来通り、集落近くに繰り返し出没するなど、人身被害の恐れが多い個体に対する「駆除捕獲」もカウントされる。
クマ量は県内では経験やノウハウがない猟師がほとんどで、専門に狙うハンターは皆無だったたえ、昨年は美作市内で成獣1頭が撃たれたのみ。
駆除捕獲は2頭だった。
県自然環境課では「引き続き猟友会などを対象にした講習会などで狩猟者の育成に努め、個体保護と頭数管理のバランスをとっていく方針」としている。
<上記は、2018年6月6日付、津山朝日新聞より転載>
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記憶が間違いでなければ、ほんの数年前まで岡山県のツキノワグマ生息数は、100頭足だったはずです。
確かこの生息数は、兵庫県を含めた中国山地を背負う県の中でも一番少なかったように思います。
それがいつの間にか、250頭を超える生息数になっているようで、驚きました。
以前は岡山県内の山で、後山山系を除いてクマ鈴等をつけている人は少なかったように思うのですが、この生息数を見ると、登山者として最低限の対策は必要なのだと思うところです。
人もクマも共存できるような環境作りが進んでゆけば良いと思います。
岡山県のツキノワグマのことを知っておきましょう。
[岡山県ホームページ 自然環境課]
県クマ猟
定生息増加受け
県は、昨年17年ぶりに解禁したツキノワグマの狩猟について、捕獲頭数の上限を38頭にすると発表した。
県内の推定生息数増加を踏まえ、昨年より8頭増やした。
県自然環境課によると、県内のツキノワグマの推定生息数は平成29年度末時点で254頭(中央値)と前年比38頭増。
上限数は国のガイドライン(推定生息数の12~15%)に基づいて算定した。
狩猟期間は昨年と同じ11月15日から1カ月間で、捕獲数を把握するため猟師には県民局への報告を義務付け、上限に達した場合は猟の自粛を要請する。
また従来通り、集落近くに繰り返し出没するなど、人身被害の恐れが多い個体に対する「駆除捕獲」もカウントされる。
クマ量は県内では経験やノウハウがない猟師がほとんどで、専門に狙うハンターは皆無だったたえ、昨年は美作市内で成獣1頭が撃たれたのみ。
駆除捕獲は2頭だった。
県自然環境課では「引き続き猟友会などを対象にした講習会などで狩猟者の育成に努め、個体保護と頭数管理のバランスをとっていく方針」としている。
<上記は、2018年6月6日付、津山朝日新聞より転載>
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記憶が間違いでなければ、ほんの数年前まで岡山県のツキノワグマ生息数は、100頭足だったはずです。
確かこの生息数は、兵庫県を含めた中国山地を背負う県の中でも一番少なかったように思います。
それがいつの間にか、250頭を超える生息数になっているようで、驚きました。
以前は岡山県内の山で、後山山系を除いてクマ鈴等をつけている人は少なかったように思うのですが、この生息数を見ると、登山者として最低限の対策は必要なのだと思うところです。
人もクマも共存できるような環境作りが進んでゆけば良いと思います。
岡山県のツキノワグマのことを知っておきましょう。
[岡山県ホームページ 自然環境課]

[錯誤捕獲され、麻酔を打たれたツキノワグマ=美作市真殿で]
美作市真殿で錯誤捕獲
ツキノワグマ成獣1頭
美作県民局管内 今年3頭目
捕獲歴あるも放獣
ツキノワグマの成獣1頭が2日、美作市真殿の県道わきの林で錯誤捕獲されていたことが分かった。
美作県民局管内では今年3頭目。
体調154センチ、体重85キロ、推定10歳の雄で、イノシシ・シカ用のくくりわなにかかっているのを通行人が発見して通報。
皮下に埋め込まれたチップから平成23年に捕獲歴のある個体と判明したが、現場から集落までの距離が200メートル離れており、県の保護計画に基づいて奥山に放獣された。
同局管内の捕獲を含む出没は4日現在40件に上り、昨年同期(14件)を大幅に上回っている。
<上記は、2018年6月6日付、津山朝日新聞より転載>
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美作市真殿は旧勝田町、袴ケ仙のふもとです。
このあたりの県境山域では、ツキノワグマ出没の話をよく聞きます。
山と親しんで30年以上になりますが、山でクマに出会ったことは幸い一度もありません。
この幸運が、今後も続くことを祈ります。
虚空蔵大会式
22~24日、東田辺の黒沢山・萬福寺。
「十三まいり」で知られ、数え年13歳の厄払いのほか、商売繁盛、進学、交通安全などにご利益があるとされる。
同寺(TEL 0868-27-0316)。
<上記は、2013年2月21日付け、津山朝日新聞夕刊より転載>
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今年は我が家の息子も数えの十三歳。
一緒に下から登ろうと計画しています。
身体はずいぶん大きくなりまして、なかなか自我も強く出てくるようになりました。
勉強など、かなりパッとしませんが、それなりに素直に大きくなっているように思います。
これからも健やかに、たくましく、成長してもらいたい。
良い天気になれば良いなと思っているところです。
22~24日、東田辺の黒沢山・萬福寺。
「十三まいり」で知られ、数え年13歳の厄払いのほか、商売繁盛、進学、交通安全などにご利益があるとされる。
同寺(TEL 0868-27-0316)。
<上記は、2013年2月21日付け、津山朝日新聞夕刊より転載>
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今年は我が家の息子も数えの十三歳。
一緒に下から登ろうと計画しています。
身体はずいぶん大きくなりまして、なかなか自我も強く出てくるようになりました。
勉強など、かなりパッとしませんが、それなりに素直に大きくなっているように思います。
これからも健やかに、たくましく、成長してもらいたい。
良い天気になれば良いなと思っているところです。
[ 愛らしく咲くセツブンソウ=美作市南の群生地で ]
春の息吹(1)
早春告げるセツブンソウ
早春を告げる花・セツブンソウが美作市南の河会地区にある群生地で咲き始め、訪れる人たちが可憐な小花に心を和ませている。
約40アールのクリ林に自生し、例年より1週間ほど早い先月末に開花。
枯れ葉の間からかわいらしく顔をのぞかせ、山すそを染めるように咲き広がっている。
ほがらかな陽気の下、県内外の山野草や写真愛好家らが足を運び、”小さな春”に顔をほころばせていた。
河会山野草を守る会によると、今月いっぱい楽しめる見込み。
今後セツブンソウに続いて、アズマイチゲやイチリンソウ、ニリンソウなども咲き始め、山郷の群生地は晩春までたくさんの花たちで彩られる。
<上記は、2013年2月16日付け、津山朝日新聞夕刊より転載>
寒い寒いと思っている間に、春の声が聞こえてきました。
セツブンソウは、フキノトウなどとと共に、春を最初に告げる花です。
賑やかな春山の季節もそこまで来ています。
美作観光ナビ「河会地区山野草群生地」 紹介サイト
[ 露店めぐりを楽しむ参拝者たち ]
<参拝者15万人、人波続く>
福力荒神社の「大祭」
安産や交通安全を祈願し砂買い求める
200の露店並ぶ
マムシよけで知られる福力荒神社(福力)の大祭が、旧正月三が日の10~12日あり、連休と重なったため約15万人の参拝者でにぎわった。
穏やかな天候に恵まれた初日は約10万人。
マイカーやJRを利用した家族連れやグループが続々と詰めかけ、境内や参道を埋めた。
安産、交通安全などを祈願したあと、お守りやマムシよけになるといわれる砂「御浄砂(ごじょうさ)」を買い求めていた。
名物の露店は、飲食や植木、珍味、刃物、墓石など約200が軒をつらね、人波が続いた。
一方、本殿では神事があり、大崎小6年の女子児童4人が「浦安の舞」「豊栄の舞」を奉納。
山本花野乃さん(12)は
「手がかじかんで扇がうまく開かなかった」
と話した。
夫婦と孫2人で参拝した加茂町行重の農業・岡田勉(67)は
「家族みんなが元気で暮らせるよう祈願し、家の周りにまく砂を買った」。
初めての秀輔君(5)は
「人がいっぱい。びっくりした。タコ焼きがおいしかった」
と楽しそう。
<上記は、2013年2月12日付け、津山朝日新聞夕刊より転載>
10日~「大祭」 福力荒神社
マムシよけで知られる福力荒神社(福力)の大祭が、旧正月三が日の10~12日行われる。
名物の露店が200件近く並び、連休と重なるため期間中、約13万人の参拝者を見込むという。
<上記は、2013年2月6日付け、津山朝日新聞夕刊より転載>
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津山の春の恒例なお祭り。
マムシ除けと安産の霊験あらたかな神社の大祭。
相当数の皆さんが訪れ、期間中、周辺道路はかなり渋滞。
山に遊びに行って、長いモノに悲鳴を上げてしまうあなた。
ここのお守りを持って行けば、安泰かもね。
中国からの留学生がレポートしているのを見つけました。
福力荒神社で旧正月を祝う!
マムシよけで知られる福力荒神社(福力)の大祭が、旧正月三が日の10~12日行われる。
名物の露店が200件近く並び、連休と重なるため期間中、約13万人の参拝者を見込むという。
<上記は、2013年2月6日付け、津山朝日新聞夕刊より転載>
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津山の春の恒例なお祭り。
マムシ除けと安産の霊験あらたかな神社の大祭。
相当数の皆さんが訪れ、期間中、周辺道路はかなり渋滞。
山に遊びに行って、長いモノに悲鳴を上げてしまうあなた。
ここのお守りを持って行けば、安泰かもね。
中国からの留学生がレポートしているのを見つけました。
福力荒神社で旧正月を祝う!
[ 日本への飛来は珍しいサカツラガンの群れ ]
日本へはまれな珍鳥
津山市内で餌ついばむ
大型のカモ科の鳥、カサツラガンの群14羽が津山市内の川に飛来し、餌をついばんだり、ゆったりと泳ぐ姿が確認された。
生息数が減り、日本へはまれに飛来する珍鳥。
体調は81~94センチになる。
ほおの色が薄い褐色をしており、酒を飲んで紅潮しているように見えることから、「酒面雁」の和名がついたとされる。
中国北東部やロシア南東部で繁殖し、冬になると中国南部や朝鮮半島で越冬。
環境省のレッドリストでは「情報が不足している種」に 分類される。
今月に入って吉井側の城見橋付近で、その後上河原などの宮川で姿を見せていた。
年末年始には鳥取県米子市の米子水鳥公園に14羽が飛来しており、同公園では「希少な鳥であり、こちらにいたものが渡ったのではないでしょうか」と話している。
<2013年1月29日付け津山朝日新聞夕刊より転載>
真庭市美甘へ帰省中。
気温 2度
東の風 微風
天候 鉛色の空
上の画像は、家の前から眺めた景色。
雪は道端に多少残っているくらいで、国道はきれいに乾いている。
まわりの山の白さ加減は、例年の半分以下のように見える。
東北、北陸はかなりの豪雪になっていると聞くが、岡山県北はまだかなり少ないように思う。
気温 2度
東の風 微風
天候 鉛色の空
上の画像は、家の前から眺めた景色。
雪は道端に多少残っているくらいで、国道はきれいに乾いている。
まわりの山の白さ加減は、例年の半分以下のように見える。
東北、北陸はかなりの豪雪になっていると聞くが、岡山県北はまだかなり少ないように思う。
[元気に泳ぐグッピーズ]
夏の日、仕事から帰宅すると、我が家のワルガキーズが興奮した声で、
「きれいなメダカをつかまえたんでー!」
というので、居間の水槽を覗いてみると、
「おー! 確かに派手なメダカじゃーん!」
「てか、これ、グッピーじゃんか! いやいやマジで」
と、一人ノリ突っ込みしてしまいました。
ワルガキーズは、近所のドブ川でグッピーを捕獲してきていた。
我が家は津山市の中心部郊外だが、その近所のドブ川にグッピーが生息していたのだ。
まだ下水整備のされていない地域で生活雑排も流れ込み、大雨の度にあふれ流れる水路。
私が子供だった頃からほとんど変わっておらず、決してきれいとは言えない状態。
後日、子供に案内され見に行くと、まさしくそこには相当数のグッピー!
ドジョウやザリガニ、メダカに混ざって間違いなくグッピー!
流れの中で大小様々にたくましく泳いでいるグッピー!
誰かが自宅飼育に困って流したものが繁殖したのかなとか、想像もする。
その後、これまでにグッピーは2度出産し、子グッピーも別水槽で数十匹泳ぐようになっている。
子供たちも「胎生」の不思議さを見ることができ、良い勉強にもなった様子。
近くで思いもしなかった出来事、たいしたものだグッピー!
そこに生息し続けるのが正解かどうかは疑問の残るところだが、すごいね自然。
とりあえず、我が家に来てしまったグッピーたちはしっかり育てよう。