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「コメ作りすぎ、ムダ」農政局ポスター 掲示ボイコット続々 (河北新報) - goo ニュース
3月のある土曜日、ある会社社長さんと話す機会がありました
有る話しから、お米の話しになり
吃驚する話しを目の当たりにしました
唯一、過剰につくれるお米(本当は過剰では無いと思うのですが)
そのお米の値段事情が今大きく変わってしまったようです
昨年、生産農家には7千円のお米代金から3千円の積立(2年後に戻るそうですが・・・)を引いた4千円何某からしいそうです
この価格は、多分30キロの価格だと思うのですが・・・
その事は、先週、別の会社の役員さんとお話ししていたときにも同じような内容のお話しを聞きました
差額の3千円相当は、2~3年後に売却されたときに精算されると・・・
昔々、私が若い頃は(そんなに昔ではありませんが)・・・お米の価格とお米を食べる人の価格が逆でした
これをその当時逆ざやと呼ばれ、買って食べる人のお米の金額よりお米を作った方の金額が高かったのです
私が生まれた1956年には生産者米価は3,995円
アポロが月に着陸した1969年には8,218円
生産者米価のピークは1986年に18,668円となり
それ以降、生産過剰と備蓄整理が相まって値が下がり、2000年には15,104円に
2007年には30キロが5,000円前後に
お米がだぶついているから、お米の価格を下げると言う「経済合理主義?」
唯一、自給出来るお米を
補助金(お金)を出して生産調整(休耕や転作)
今、小麦は不作による価格の暴騰
お米を生産する事は、唯一出来る、食糧への保険なのですが
再生産できないような価格では、誰が、日本の食の命を守ってくれるのでしょうか?
日本は、確かに少子高齢化社会に入り人口が減少傾向に入りましたが
しかし、世界規模での天候の変化での不作
爆発的な世界人口の増加
日本は一体何処に行くのでしょうか?
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生産者米価のピークは1986年に18,668円となり
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2007年には30キロが5,000円前後に
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しかし、世界規模での天候の変化での不作
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