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地震で経済的ダメージを受けないためにも「地震保険」に入っていた方がいいのはこんな世帯!(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
先日の3月11日
早いもので東日本大震災から1年を経過しました
九州では桜島の噴火や全国津々浦々で地震の発生が有ります
昨日は茨城や千葉では震度5強
東北から北海道に掛けては震度4で津波まで発生
今は日本の何処かで大きな地震が発生しても不思議ではないくらい地震が活発に
そして最も関心が高いのが日本の首都東京
東京では震度7クラス首都直下型地震の予想があり・・・
テレビでは防災グッズの紹介も
JRの高架耐震強化で高架下のお店の一時閉店問題や・・・
大きな地震を中心とした災害に対し関心が高まっています
阪神淡路の大地震では建物倒壊と火災
東日本大震災は10メートルを超える大津波被害と液状化と原発事故
東京で心配される震災は?両方のリスクを抱え過去経験のない大火災?
そんな心配の中
各自の財産を守るべき対処の効率が良い方法は?
リスクを保険でヘッジする
具体的には
マイホーム(分譲マンション含む)の火災保険と地震保険
更には
家財への火災保険と地震保険でしょうか?
ただ地震発生時の火災保険での火災被害や津波は免責となり
地震保険で地震時の火災や津波をヘッジします
ネットニュースには地震保険は必要か?と・・・
そこには4つのリスクポイントで検証されています
「住まい」では「持ち家」か「賃貸住まい」か?
「住宅ローン」ではローン残高が相当残っているのか?ローン残高が無い又は少ないか?
「貯金残高」は100万円以下かある程度の貯金があるのか?
「転居先」は身を寄せる先の有無
以上のような用件から地震保険を加入するかを考えると・・・
住宅ローンがかなり残っていて貯蓄の少ない人は地震保険は必須
どちらにせよ火災保険加入の半分までが最高加入です
(一部の保険会社の商品で火災の100%まで加入出来る商品有り)
ですから大半は地震保険で全てがヘッジ出来ませんが
例えば1000万の家財では半分の500万まで加入が出来
被害にあったときに保険金で被害物を全て買い換えるのは不可能ですが
被害物の1/2を地震保険でヘッジ出来れば
震災等が落ち着いた頃生活資金として利用すれば効果は大であると思う
何も家財保険であっても生活資金に充てても問題はありません
また避難したところでの生活資金など多種多様の使途としても
生命を落とした場合は残された家族の生活を守るために
遺族年金が有ります
国民年金と厚生年金と共済年金にて遺族年金と言う形で国から年金が支払われます
住宅なども災害にあった場合には国から貰えるお金があります
それは生活再建支援法であり
被災した世帯に支援が支払われます
対象となるには
1,住宅が全壊した世帯
2,住宅が半壊、又は住宅の敷地に被害が生じ、その住宅をやむを得ず解体した世帯
3,災害による危険な状態が継続し、住宅に居住不能な状態が長期間継続している世帯
4,住宅が半壊し、大規模な補修を行われなければ居住する事が困難な世帯(大規模半壊世帯)
支援金額は?
1,住宅の被害程度に応じて支給さる支援金(基礎支援金)
全壊に該当した場合は・・・100万円
解体に該当した場合は・・・100万円
長期避難に該当した場合は・・・100万円
大規模半壊に該当した場合は・・・50万円
2,住宅の再建方法に応じて支給する支援金(加算支援金)
住宅を建設・購入した場合は・・・200万円
住宅を補修した場合は・・・100万円
賃貸(公営住宅以外)・・・50万円
以上のようなお金は出るのですが・・・
生活再建には・・・とても足りないと思います
そこでやはり地震保険で準備するのが万が一の時には頼りになり
地震保険は必要な保険では?
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先日の3月11日
早いもので東日本大震災から1年を経過しました
九州では桜島の噴火や全国津々浦々で地震の発生が有ります
昨日は茨城や千葉では震度5強
東北から北海道に掛けては震度4で津波まで発生
今は日本の何処かで大きな地震が発生しても不思議ではないくらい地震が活発に
そして最も関心が高いのが日本の首都東京
東京では震度7クラス首都直下型地震の予想があり・・・
テレビでは防災グッズの紹介も
JRの高架耐震強化で高架下のお店の一時閉店問題や・・・
大きな地震を中心とした災害に対し関心が高まっています
阪神淡路の大地震では建物倒壊と火災
東日本大震災は10メートルを超える大津波被害と液状化と原発事故
東京で心配される震災は?両方のリスクを抱え過去経験のない大火災?
そんな心配の中
各自の財産を守るべき対処の効率が良い方法は?
リスクを保険でヘッジする
具体的には
マイホーム(分譲マンション含む)の火災保険と地震保険
更には
家財への火災保険と地震保険でしょうか?
ただ地震発生時の火災保険での火災被害や津波は免責となり
地震保険で地震時の火災や津波をヘッジします
ネットニュースには地震保険は必要か?と・・・
そこには4つのリスクポイントで検証されています
「住まい」では「持ち家」か「賃貸住まい」か?
「住宅ローン」ではローン残高が相当残っているのか?ローン残高が無い又は少ないか?
「貯金残高」は100万円以下かある程度の貯金があるのか?
「転居先」は身を寄せる先の有無
以上のような用件から地震保険を加入するかを考えると・・・
住宅ローンがかなり残っていて貯蓄の少ない人は地震保険は必須
どちらにせよ火災保険加入の半分までが最高加入です
(一部の保険会社の商品で火災の100%まで加入出来る商品有り)
ですから大半は地震保険で全てがヘッジ出来ませんが
例えば1000万の家財では半分の500万まで加入が出来
被害にあったときに保険金で被害物を全て買い換えるのは不可能ですが
被害物の1/2を地震保険でヘッジ出来れば
震災等が落ち着いた頃生活資金として利用すれば効果は大であると思う
何も家財保険であっても生活資金に充てても問題はありません
また避難したところでの生活資金など多種多様の使途としても
生命を落とした場合は残された家族の生活を守るために
遺族年金が有ります
国民年金と厚生年金と共済年金にて遺族年金と言う形で国から年金が支払われます
住宅なども災害にあった場合には国から貰えるお金があります
それは生活再建支援法であり
被災した世帯に支援が支払われます
対象となるには
1,住宅が全壊した世帯
2,住宅が半壊、又は住宅の敷地に被害が生じ、その住宅をやむを得ず解体した世帯
3,災害による危険な状態が継続し、住宅に居住不能な状態が長期間継続している世帯
4,住宅が半壊し、大規模な補修を行われなければ居住する事が困難な世帯(大規模半壊世帯)
支援金額は?
1,住宅の被害程度に応じて支給さる支援金(基礎支援金)
全壊に該当した場合は・・・100万円
解体に該当した場合は・・・100万円
長期避難に該当した場合は・・・100万円
大規模半壊に該当した場合は・・・50万円
2,住宅の再建方法に応じて支給する支援金(加算支援金)
住宅を建設・購入した場合は・・・200万円
住宅を補修した場合は・・・100万円
賃貸(公営住宅以外)・・・50万円
以上のようなお金は出るのですが・・・
生活再建には・・・とても足りないと思います
そこでやはり地震保険で準備するのが万が一の時には頼りになり
地震保険は必要な保険では?
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花田 敬 | |
中経出版 |
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