古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

古川FPが島根と松江市を中心にクチコミとITを駆使して企業コンサル・地域観光興し・個人家計見直しを、自由に感じたままに!

ハウステンボスに「変なホテル」とロボットが?

2015-01-28 22:37:35 | 経済・地方・経営

長崎県にあるハウステンボスは

最新のITを駆使して省人化と省エネで運営する

スマートホテルの概要を発表

ホテルの建設や運営コストを有るものを利用して

低料金化を実現したと・・・

当然ながらエネルギーは・・・再生エネルギーなどで

驚くことに

人の力の代わりにロボットを利用して低料金化を行い

世界一生産性の高いホテルで

世界市場に進出し海外展開する方針

その新しいホテルに名前が「変なホテル」

今年の夏7月に開業する第1期棟は72室

同じ部屋数の第2期棟は来年に

素泊まりシングルで1室1名で7千円から1万4千円

ハウステンボス内にある直営ホテルだと3万円~4万円と比較して

3分の1以下という安さを売り物に

来月からインターネットにて予約を受け付ける

値段はオークション方式で

7千円~Ⅰ万4千円の間で1000円刻みで宿泊希望者の中で最も高い人が宿泊

宿泊のコストダウンは

機械化や自動化の徹底

太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入などで

ホテルで最もお金のかかる人件費と光熱費をそれぞれ3分の1以下に

その人件費の節約には

ホテルチェックイン時の接客とコーヒーなどを運ぶサービスに

人間ではなく

接客ロボットとサービスロボットと清掃ロボットで対応

科学は進化して顔認証システムで本人を自動確認して

キーなしで部屋を出入りできる仕組みつくりで快適性アップ

世界最高の生産性で世界のホテルの常識を変えるそうです

この様なホテルを新興国などを中心に10年後には1000拠点を

何故そんなに急展開出来るのか?

それは海外にも運びやすいコンテナ型の部屋を現地で組み立てる工法へ

すると短期間でホテルが完成

太陽光発電など再生エネルギーは

電気事情の悪い新興国でも展開できるそうです

ハウステンボスの親会社であるHISは

東南アジアを中心に海外事業を急速に拡大しているそうで

豊かになったアジアの中間層が海外旅行に出かけるようになり

世界中でホテルが不足する時代が来ると予想

いま

アジア10カ国調査によれば若者8割に「生活に余裕」だと

とくに

インドネシアや中国やインドなどは特に元気がいいようです

アジアの10カ国の若者の中で

悲しいかな日本がワーストです

余裕もなければ当然平均月収も低い

ロボットが人の仕事までどんどんこなせば

ますます

日本の若者に働く場が・・・



情報元:日本経済新聞



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