昨日の11月19日に、家族で出雲大社・稲佐の浜の神在祭(かみありさい)を見に行きました。松江市の隣、此方の出雲地方は昔から旧暦10月は、「神在月(かみありづき)」と呼ばれ、全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社の御祭神、大国主大神の御許に集われ、諸々のご縁についての神議り(かみはかり=お話し合い)が行なわれるそうです。つまり、よその地域は「神無月」ですね!
ご覧のように、神秘的な神事です。
出雲大社の駐車場には19時過ぎに到着しましたが、大駐車場は満車です!!!観光バスも何十台!県外ナンバーの車も沢山駐車しています。仕方なく、稲佐の浜まで車で行き、路肩に駐車し家内は車中でお留守番。娘を連れて、小雨振りしきる浜辺へ・・・人・人・人で神事が見えません!
少し離れたところから、海から迎えた神々が乗った「ひもろぎ」(白い布で覆った)を出雲大社へ・・・神々は、神在祭の一週間滞在して大国主命と、「ご縁」「農事」について、お話しをされるそうです。
出雲大社の神在月にお参りして、イノチを結ばれて生かされる御蔭に感謝の祈りを捧げ、一層の幸縁をお祈り下さいとの事です。
この神事の一部始終を見ようとすれば、かなりの早い時間から、稲佐の浜でスタンバイが必要かも知れません。
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