古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

古川FPが島根と松江市を中心にクチコミとITを駆使して企業コンサル・地域観光興し・個人家計見直しを、自由に感じたままに!

高校入学から大学卒業まで948万円も

2018-02-22 20:25:09 | 経済・子供


人生において

一般的なライフプランの中では

色々なライフイベントが有ります

例えば

結婚そして出産そしてマイホームを購入

そして第二の人生と言われる老後が有ります

人生100年時代だと言われる最近では

老後の時期は何時なのか?

人それぞれのオリジナルプランが必要になって来ました

今までは割とプラン例に学べば、何とか・・・

これからのキーワード健康も加わり

また

そのライフイベントの中で

割と想定できるイベントに教育資金が有ります

教育プランにより

此方のお金も千差万別ですが

子供の最終学歴をどこに置くか?

大学と一口に言っても

大学は国立ですか?私立ですか?で・・・何学部ですか?

文系ですか?

理系ですか?

医系ですか?

芸術系ですか?

それとも?

これだけでもかなりお金の準備が異なります

国立なら東大?京大?それとも地元の国立大学?

そして通学は?

自宅から?大学の寮ですか?一般のアパート等ですか?

2015年に日本政策金融公庫の調査では?

幼稚園から大学までの教育費用は?

すべて国公立で自宅通学費用は?約1,042万円

すべて私立で自宅通学費用は約2,370万円

当然ながらお子さまおひとり分です

そして本日の日経新聞には

同じ日本政策金融公庫調査(2017年9~10月調査)で

高校入学から大学卒業するまでの必要費用は?

子供おひとり様で9.487,000円

当然かかった費用ですから学費+クラブ費+交通費+食費+α

一年前の調査では9,009.000円で5%アップしています

今回の調査は東京圏つぐ経済状態が良い中部地区で

愛知県と岐阜県と三重県と静岡県の4県

親の年齢は25~64歳の保護者

有効回答の人数は400人

世帯年収は200万円~400万円未満の世帯は31%も教育費負担が・・・

教育費の捻出方法は?

預貯金や保険などを取り崩している・・・22%

子供がアルバイトをしている・・・19%

奨学金を受給は・・・18%の受給

経済情勢が良い中部ですが・・・

なかなか厳しい家計の内容ですね?

国公立も私立大学も国の援助をもっと多く入れることで

大学の入学金や授業料を安くして

親の負担や子供が調達する奨学金の負担軽減などして

若い子供たちに未来ある方向を!





情報元:日本経済新聞





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