出てゆく人、入居する人

昨日あたりから、コンビニやスーパーなどの棚に
荷が戻りつつあります。

しかしガソリンスタンドはほとんど売り切れ閉店で
たまに開いていると、長蛇の列が早朝から続き、
無くなると昼でも売切れて閉店してしまいます。

それも３千円までしか入れてくれません。

昨日は新潟県長野県富山県などからいらっしゃった方は、
充分なガソリンがある所で詰めてきたそうです。

引っ越していかれる方も多い１日でした。

今度入居なさる方の中に
津波被害にあわれた女子学生さんがおられることが判明し
大変心配していたところ、
昨日、突然その方のお母さまから電話がありました。

あまりの突然で私自身が慌てふためき、頭の中が混乱してしまいました。

不自由な通信状態の中から、電話を頂いていることも拍車をかけ、
思ったことの半分も伝えられませんでした。

その後電話をしても繋がらなかったので

留守電にとりあえず、

『東京に出ていらっしゃっても、生活できるように整えてあります。あとは任せください』と
伝言しました。

その話を引っ越していかれる準備をしていた
山本さん(もう名前を出してもいいでしょう）にお話ししたところ

お嬢さんがご家族とともに、自転車やほかの生活用品の新しい物を
被災されたお嬢さんに使ってもらえたらと申し出ていただいたので

ありがたく頂き、そして必要な生活用品をそろえてお待ちしたいと思います。

引っ越していらっしゃってる方たちの荷物も遅れ気味のようです。

そのようなことで、業者との立会などができない場合も
連絡いただければ、対応をしたいと思います。