突然の雨でした

朝は太陽が出ていたのですが
北の空には真黒な雲が覆いかぶさっていました。

そんな中でも布団を干していた学生さんもいらっしゃったので
部屋の中にいるかどうかわからなかったものですから
大声で『雨が降りそうですよ～。』と１階のお部屋に向かって怒鳴ったら
『はい。』とすかさず声が戻りびっくりしましたが
カーテン越しに怒鳴られた学生さんはもっとびっくりしたことでしょう。

その後やはり突然の雨が降りました。

外仕事から急いで家に戻ったら、スタッフから
『上の階で布団が干しっぱなしですが、インターホンを鳴らしても誰もいません。』

布団が濡れる
『すぐに連絡を取りますから』と言った後で
学生さんも連絡が取れず、ご実家に電話をしても留守電、

ご家族の携帯にまで電話をかけて留守電。
『雨で布団が濡れますので、部屋に入らせて頂きます。』そう留守電に入れてから

取りあえず布団だけ取り入れさせていただいたのですが
連絡に手間取ったので布団は少々濡れてしまいました。

雨を含んでパンパンに膨らんだ布団になってしまう前で良かった

数年前までは毎年のように夏になると
粗大ゴミに雨で膨らんだ布団が出されていましたが

ここ数年は、
東京は急に雷雨が発生しますから布団を干したまま出かけないでください。

そうアナウンスするようになって
布団を干したまま出かける方は少なくなりました。

すぐ戻るつもりでも
買い物中はビルの中に居ますと雷雨にも気が付かないものです。

出かける前に布団は取り込んでお出かけください。

毎日のようにお願いばかり続いています。
新入生には初めての一人暮らしですので、
毎年の繰り返しではありますがお願いいたします。