農業女子の日常

綺麗な体の細いお嬢さんが
大学を卒業したのちに覚悟を持って実家に帰り農業女子となりました。

最初はビニールハウスを一棟任されたそうです。
ミニ（プチ）トマトのカラフルな品種を作ったり斬新な農業を始めたようです。
今でこそスーパーで
紫だったり黄色だったり緑色などもあり
品種が沢山あることも知りました。

次の年はお米の栽培も一部任され減農薬・無農薬などに苦労され
昨年からは丑も飼う事になりましたと言っていたのが
今年からは東京の市場に出荷。

普段は飼い主を分かってくれて懐いて　ンモウ～～とすりすりして来るのに
出荷の時には気づいて　逃げられるのだそうです。
最初の出荷の時には悲しくて泣いたのに今では毎日
『美味しい肉になるんだよ。』と語りかけて餌をやっていると
楽しそうに教えてくださいました。

本日も朝早く市場に出荷してこれから銀座で会議だそうです。

農業女子は銀座でお遊びではなくて会議。
建築女子になりますと卒業なさったお嬢さんは今頃どうしている事でしょう。
アナウンサーになって大活躍をしている岡副さんは
テレビを付けたとたんにお顔が大写しになっていて
思わず(@_@)びっくりしてのけぞってしまうのは
派手な化粧をしている訳でなくあの昔のままだからかもしれません。

農業女子に建築女子などなど女性の活躍が増えています。
日本の未来は明るそうです。