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資産運用 失敗談&資産配分

2014年07月03日 | マネー


前回のブログが24日
実は投資の方で一時的な動きがあり、パソコンに張り付いてました・・
結果、腱鞘炎悪化

年末に向け資産配分を決め、そのように積立て等していたのですが、あるものを購入し過ぎていました
その商品が値上がりしたので、マイナスを出さない金額でさよならしました

こういった事は何度かあります。

購入する商品の選択ミス
日本株式の投資信託、インデックスと言われる日本株の平均指数で運用するもの3種類あります
225(日経平均)、TOPIX、そして今年からスタートしたJPX400
それぞれ特徴がありますが、最終的に私が魅力を感じたのはJPX400
会社選択が厳しく、インデックスであるのに”攻め”の運用を期待できそうです♪
ですが、焦り過ぎました・・SBIで最初に400を取り扱ったファンドで購入したら(中コスト)、後から低コスト商品が出てきた

こうした焦り、比較ミス、新しいファンドの登場によって今まで所有していた商品から、別の商品に変えたい!と言う場合・・NISAは使い勝手が悪い

NISAで投資できる元本は、年間100万円まで
たとえば、ある商品を10万円購入、その後違う商品に変える場合、最初の商品を売る、そして新たな商品を買う(10万)
・・すると自分は10万しか使っていないのに、元本としては20万円使ったことになってしまいます

他にも複雑な仕組みがあって
私の考え方は、NISAに関してはひたすら積立て、ある程度の利益が出た場合には利益分を売って値下がりに備える。(利益確定)

NISA(少額投資非課税制度)口座
利益に対しても非課税、損をしても控除を申請できない・・(NISAで損を出すと、一般の口座で投資をするよりも損になります。一般口座(特定口座)は年間の損益を取引ごとに計算してマイナスが出た時には今まで払った税金分から戻ってきます。)


特定口座(源泉徴収あり)
年間の利益が出た場合には20.315%の税金が引かれます(2014年現在)
損失が出た場合には、その年に引かれた税金から還元されます(年間の損益に対して税金が引かれる)
NISAは非課税という言葉ばかりが先行していますが、損はむしろ損だと言うこと理解してください。

動かしやすい、と言う意味では特定口座の方が利便性は高いと思います。

ちなみに私がNISA口座で所有、失敗したな~って思っている商品は・・
TOPIX、400のコスト高商品

特定口座でもTOPIX所有でしたが、JPX400に切り替えました。


日経平均225、TOPIX、JPX400の違い←リンクは400の説明ですが、結果225・TOPIXとの違いも説明されています。

攻めであり、バランスも良く、毎年会社の見直しもある、コストも低い(比較必要)


投資って成功の話より、失敗談を知ることで同じあやまちを繰り返さないよう意識できる。
配分決めたのに、買いすぎたとか、コスト高いの買っちゃったとか、最初は金額も少ないので失敗も笑えるけど、金額が大きくなって運用がマイナスになったら

100万の5%は5万円でも、1000万円の5%は50万円です。
コスト、複利運用、税金、すべて%表示なのでこの感覚は繰り返し自分に入れています。

%の感覚、運用のバランス、利益確定の必要性、自分の考え方、運用方法少しずつ固まってきています。


細かな間違いは多々ありますが、ありがたいことに現在は運用プラスになっています。
欲をかかず、経験も積み立てていきたい


投資の資産配分(ポートフォリオ)は特定口座とNISAでわけています。
NISAは期間が決まっているからです。(狙いはオリンピックへの期待ありありです)

☆特定口座
・日本債券 40%
・先進国債券20%
・日本株式 10%
・先進株式 10%
・Jリート  5%
・グ・リート 5%
・新興国株
  〃 債権
 バランス  5%
・金     5%  

※実際はもう少し細かい配分ですが、感覚的には5%刻みがわかりやすいよね
グ・リートはグローバル・リート(不動産投信)です。


☆NISA口座
・日本債券 40%
・先進国債券10%
・日本株式 20%
・先進国株式10%
・Jリート  5%
・グ・リート 5%
・新興国株式
 新興国債券
 バランス 10%

NISA口座の方が、攻め姿勢です♪
日本株の比率を上げているのは、2020年のオリンピックに向けての期待
リート(不動産)の調子が良いので率を上げたい気持ちはありますが、楽しめる範囲での投資

特定口座の期待リターン(利率)5.4%
NISA   〃       4.9%

これは過去20年からの計算なので日本株を増やすと、結果が悪くなるという
過去20年の日本はご存じのとおり、バブルがはじけてからの歴史です。
過去の20年とこれからの20年は同じでしょうか?
データを見るのも大切ですが、これからを想像すること、夢を持つことも大切だと思います。

投資をされている方はもしかしたらこの配分を見て、安全運転だね~って思うかも
イケイケの投資配分ではありませんからね、5%の運用を目指すそれはFPの先生と相談することで初めて具体的に見えた数字でした。

本やネットを調べても、勉強しても分からなかったのは自分の目指すリターン(利率)であり、適正な資産配分でした。残念ながら、このブログを見ている方にあなたは年率〇%で運用するのが良いよって伝えられません。それは1人1人人生が違うからです。

FPの先生とはいろいろ話をさせてもらって、私の考え方、生活、性格・・知ってもらったうえでどう運用していくのが良いのか、何%を目指すべきで、その運用をした場合にはこうなります!というグラフを見せてもらい、やっとスタート地点に立てたという思いでした。

各配分の中で、インデックス(基準の指数と連動する商品)・アクティブ(攻め姿勢、戦略のあるファンド・コストの高いファンド)も自分のリスク許容範囲(感覚)で何パターンか購入

興味はあるけど、コストが高いものは1万円だけ購入して(金額指定での購入は1万円~)様子を見る
今までオサラバした商品(ファンド)は4種類・・3種類・・?覚えてるのは3種
バランス型(何がどうなって、価格が動いてるのかわからない、ポートフォリオのシュミレーションをしてみたら意外と高リスクだった)、アメリカ株・ヘッジあり、動きが無さ過ぎて・・飽きた

コスト高いけど、意外と戻りが良いのがグローバルリート(世界の不動産)、Jリート(国内不動産)もなかなか良い動きただし、リスクは株と同じと考えてと言われたので控えめな比率

国債が必ずしも安全ではない事も情報として読んでいます。
ただ、感覚的にはわからない・・日本はまだデフォルト(債務不履行?)したことないからね
今までなかったから、これから先も起きないとは言えない、なったらどうなるの?その時どうしたらいいの?先生にも聞いてみました。そんなに心配しなくていいらしい・・慌てて損を確定(売却)しない方がいいらしい・・

ちなみに500円玉貯金はデフォルトに対しても有効なようなのでお札には変えません
(説明は出来ませんが、本を読んで納得はしたので)

次回は投資をするリスク、しないリスクを伝えたいと思います



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