国立当落。

夜中、12時45分ごろ　やっと電話がつながりました。

第一希望　国立初日４枚、当選していました

娘と一緒に　ぎゃーーーっ！！　と大声をあげて飛び上がり
ダンナが　「どうしたの！？　なに！？」と飛び起きました・・・

ひとしきり喜んだあと、昨年の事などがよみがえって
そのあと夜中の２時まで二人で語って泣いていました。

自力で当選するってやっぱり本当に嬉しい。

今だから言えるけど、やっぱり・・・
昨年の今ごろは　お友達のフォローや励ましの言葉も
心の奥底では素直に受け入れることが出来なかったんだ。

ほっとして、嬉しくて泣けて…　
夜中に母娘で　鼻かみながら泣いてる私たちを客観的に見て笑えて…

こんなにも熱い気持ちで感情が高ぶるって（この歳で）
そんなにも　好き　なのね、って　再確認。

どんな席だって、ゴマ粒嵐だって、雨が降ったって大丈夫。

昨年の国立初日、場外から見えた　スタンド最後列の女の子。
グッズのバスタオルを肩にかけて翼のようにひらひらさせながら
全身でノッていました。
「あぁ、どうして私はあそこへ行けないんだろう。どんな席だってあんなに楽しいのに…」
周りには　無言で感情を共有しあう同じ境遇の人たち。

あの光景とあの時の気持ちをを思い出すといまだに涙が出そうになるんです。

今年は…　本当にほっとした。



あの・・正直な気持ちを書いたのですが、
気分を害した方がいらしたら申し訳ありません。

落選のアナウンスを聞いてしまった方も、まだまだチケ活動はこれからです。
私が　娘と共に国立最終日に参加できることが決まったのは
あの光景を見た翌日のことでした。
その時思い出したのは、「最後まで諦めないでいた人にチケットはやってくる！」という
某サイトで読んだコトバでした。
ガンバです。




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